ソラナラボのモバイルチームは21日、スマートフォン「Seeker」の出荷を8月4日から開始する予定だと発表した。
同チームは、スマートフォンをまもなく発売することに加え、SKRトークンの発行とTEEPINアーキテクチャの導入も発表した。
ソラナラボ(Solana Labs)のモバイルチームは21日、8月4日からスマートフォン「Seeker」の出荷を開始する予定だと発表し、インフラフレームワークに関する新情報や、モバイルユーザー向けの新トークンも公開した。
ソラナのモバイル端末の新バージョンが数カ月前から準備され、プレスリリースによると、これまでに15万台を超える予約が入るなかで、このニュースは発表された。Seekerは、ソラナのスマートフォンの最初のモデル「Saga」が当初販売に苦戦し、将来に不確実性が生じたあとに紹介された。だが、Sagaは、暗号資産(仮想通貨)ユーザーが特定のトークンエアドロップを受け取れることを認識したことで、最終的に完売した。
ソラナのモバイルチームは、スマートフォンをまもなく発売することに加え、ソラナモバイル・エコシステムに不可欠なSKRトークンを発行すると発表。「SKRはエコシステム全体のエコノミー、インセンティブ、所有権を支え、Web3モバイルエコシステムの成長に向けてユーザー、開発者、ハードウェアメーカーを連携させる」と同チームはプレスリリースで述べた。
ネットワークアーキテクチャの中核を成すのは、「Trusted Execution Environment Platform Infrastructure Network(信頼された実行環境プラットフォームインフラネットワーク)」の略称であるTEEPINだ。これは、3つの層から構成される分散型フレームワークであり、ユーザー、デバイス、開発者が安全でトラストレスな環境でやり取りすることを可能にする。
「TEEPINはモバイルの次の進化を表しており、信頼が中央機関によって認められるのではなく、暗号技術を通じて検証されるフレームワークだ」とソラナラボの共同創設者兼CEO、アナトリー・ヤコヴェンコ(Anatoly Yakovenko)氏はプレスリリースで述べた。
参考資料:https://www.coindeskjapan.com/293984/
参考資料:https://www.coindeskjapan.com/293984/
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