
仮想通貨取引所の「Zaif」を運営するテックビューロとクラウドファンディングのプラットフォーム「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIREが事業提携することが発表された。
これによりCAMPFIREのクラウドファンディングにビットコイン決済やトークンを使った投げ銭機能などが順次実装される。
CAMPFIREはアーティストや映画監督、ミュージシャンといったクリエイターや、新しく何かを始めたい人のためのクラウドファンディングサービスとして2011年6月よりプラットフォームを提供している。
「小さな声を拾い上げる」ことを重視しているため手数料は 5 %と国内最安で運営し、大規模なクラウドファンディングから小規模なものまで支援している。サービス開始以来累計 2,400 件以上の掲載があり、直近5ヶ月間で掲載件数は20倍、流通総額で4倍と業績を伸ばしている。
今回の提携では決済サービスZaif Paymentを実装し、ユーザー登録の必要なくビットコイン等の仮想通貨で少額の支援を行うことが可能にすることや、ブロックチェーンを使った独自トークンの発行、チケットや館員件を販売するキャンペーンなどが検討されている。
※参考URL: https://www.coin-portal.net/2016/09/09/12659/
