中国人民銀行の中央銀行デジタル通貨(CBDC)であるデジタル人民元のパイロットプログラムが香港で開始された。

香港金融管理局(HKMA)は5月17日、デジタル人民元パイロットプログラムの開始を発表し、これにより中国本土外で初めてデジタル人民元が展開されることとなった。

このパイロットプログラムにより、香港の住民は17の銀行を通じてファスター・ペイメント・システム(FPS)を利用してデジタル人民元ウォレットにチャージできるようになる。HKMAの発表によると、FPSとデジタル人民元の相互運用インフラはデジタル通貨研究所によって提供され、クロスボーダー決済の強化を目指している。

ブロックチェーンプロトコルと同様に、デジタル人民元パイロットは24時間365日の支払いを可能にする。HKMAの最高経営責任者(CEO)であるエディ・ユエ氏によると、デジタル人民元アプリケーションとウォレットは、HKMAと中国人民銀行が小売業者の採用を促進するために協力する中で、徐々に機能を拡充していく予定だ。

「香港でのデジタル人民元パイロットを拡大し、FPSの24時間365日の運営時間とリアルタイム送金の利点を活用することで、ユーザーは中国本土で銀行口座を開設することなく、いつでもどこでもデジタル人民元ウォレットにチャージできるようになり、香港の住民が本土での決済を容易にすることができる」。

現在、香港の住民は携帯電話番号だけでデジタル人民元ウォレットを作成でき、クロスボーダー決済が可能だが、個人間の取引には使用できない。しかし、HKMAとデジタル通貨研究所は、実名認証を通じてデジタル人民元ウォレットをアップグレードする予定だ。また将来的には企業のクロスボーダー貿易決済にも対応する予定だ。

世界では少なくとも140カ国がCBDCパイロットに取り組んでおり、中国のデジタル人民元はその中でも最も進んでいるものの1つだ。

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/hong-kong-digital-yuan-pilot-p2p-transactions 

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