個人投資家の暗号資産市場における需要は改善しており、デレバレッジの「激しいフェーズ」は終わったようだと米銀最大手のJPモルガン・チェースは21日のレポートで述べた。

「5月と6月に見られた、2018年以降で最も極端なバックワーデーション(逆ザヤ)のフェーズは過ぎ去ったようだ」(JPモルガン)

暗号資産市場は、9月19日に開始予定のイーサリアムのPoS移行、いわゆる「Merge(マージ)」に対する投資家の期待が高まるなか、この数週間反発している。

イーサリアムネットワークの動きは、投資家センチメントの盛り上がりとともに活発化しているとJPモルガンは述べた。

ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)はそれぞれ、6月の安値1万7600ドルと876ドルから、30.82%と72.86%上昇している。

価格回復の影響は、暗号資産ファンドや先物にはまだ見られず、需要は個人投資家がけん引しているという。「大口保有者が保有資産を売却した6月末から、小規模なウォレットがイーサリアムやビットコインの残高を増やしている」。

JPモルガンはまた、テラ(Terra)やスリー・アローズ・キャピタル(Three Arrows Capital)、セルシウス(Celsius)などの企業を襲ったデレバレッジが過ぎ去った事例として、ステークドイーサリアム(stETH)の回復をあげた。

ステークドイーサリアムは通常、イーサリアムと1対1の価値を保っているが6月、テラ崩壊の影響を受けて、比率が0.94まで下落していた。

参考資料:https://www.coindeskjapan.com/155187/ 

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