ビットコインは4,000万円に?6か月連続陽線を再度記録し、強気予想も続々出現

2013年以来順調に成長を続けるビットコイン(BTC:Bitcoin)ですが、これまでずっと6ヵ月連続の月足陽線という過去の記録を越えられませんでした。しかし、2013年4月にビットコインがこの記録を達成して以来初めて、再び6ヵ月連続の陽線を記録しました。2013年の値動きが再現されるのであれば、ビットコインの価格はさらに放物線上に上昇することとなります。

2013年と近似した2021年の強気市場

2013年4月までで記録された6か月連続の値上がりで、ビットコインの価格は140ドル(約15,400円)まで上昇しました。その後2ヵ月で100ドル(約11,000円)に下落したものの、そこからの6ヵ月間では700%以上も急騰し、史上初の1,000ドル(約110,000円)を超えました。

同様の値動きパターンは、2017年の記録的な強気市場でも観測されています。2017年9月までに5ヵ月連続の値上がりを記録し、一定の値幅で持ち合いが続いた後、年末に5,000ドル(約55万円)から史上最高値の20,000ドル(約220万円)へと急騰しました。ところがその後に、仮想通貨市場は長い冬の時代を迎えることとなっています。

ブルームバーグ(Bloomberg)のストラテジストであるマイク・マクグローン(Mike McGlone)氏は、2022年までにビットコインは40万ドル(約4,400万円)以上の値を付けると推測しました。これは2013年や2017年に見られたペースと同様の値上がりが続くと仮定した場合ですが、マクグローン氏は、このまま行けばビットコインは世界的デジタル資産として運用されるようになると、さらに強気の発言もしています。

周期的な値動きをなぞるか否か

市場アナリストでベテラン投資家でもあるピーター・ブラント(Peter Brandt)氏も、ビットコインに対する独自の予測を立てています。ブラント氏は、現在価格から250%の値上がりを推測しており、その場合、ビットコインの価格は20万ドル(約2,200万円)にまで上昇することになります。また、現在のビットコインは、2017年の値上がり時にも見られたような、価格上昇前の一時停止状態であるとも述べています。

ブラント氏は、強気な予測を行う反面、2015年から2017年の強気市場においては30%を超える価格調整が9回起きたことのに対して、2020年から続いている今回の強気市場では、たった1回しか価格調整が起きていないことにも注意しています。

今後の値動きが、そのまま過去のトレンドを繰り返すという保証はなく、ここまでの規模の強気相場は史上3回しか起きていません。その中で最も参考になる事例は、2015から2016年にかけての状況がありますが、この時は5ヵ月連続の値上がりを記録した後に20%の価格調整が行われ、その後数か月間は非常に小さな範囲での値動きが続くこととなっています。 

参考資料:https://coinchoice.net/after-6months-rise-btc/ 

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