中国大手銀行が初のブロックチェーン債権販売

中国の4大銀行の一つである国有の「中国建設銀行」が、香港に拠点を置く中華系ブロックチェーン企業Fusang社と連携し、約3100億円相当の債権(譲渡性預金)販売をブロックチェーン上で行うことが中国のメディア「South China Morning Post」の報道で明らかになった。

中国建設銀行は、中華人民共和国が保有する大手商業銀行であり、米経済誌フォーブスが毎年発表するフォーブス・グローバル2000で、JPモルガンチェイスを凌ぐ世界2位にランクインしていた。

債権(譲渡性預金)販売は、国営銀行のマレーシア・ラブアン支店を通じて、早ければ11月13日(金曜日)に開始され、総額3000億円の内約2%にあたる60億円相当が、米ドルとビットコインでの公募となる。中国の銀行がブロックチェーン上でデジタル証券を取り扱うのは今回初。

一般的に、銀行が取り扱う、他人に譲渡可能な定期預金である「譲渡性預金(CD)」は約40万円程度で取引されるため、主に機関投資家や銀行などのプロの投資が対象とされているが、ブロックチェーン上でトークン化されることにより、最低100ドル(1万円相当)の少額からの投資可能となり、個人投資家にも扱いやすくなる。

Fusang Exchange社のHenry Chong CEOによると、今回の商品の反響次第では、将来的には国営銀行と連携して、中国の法定通貨である「人民元」発行も検討していることも明らかにした。

参考資料:https://coinpost.jp/?p=197809 


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