Twitterのジャック・ドーシーCEOが率いるオンライン決済のスクエア(Square)は10月8日、4709ビットコイン(BTC)を購入したと発表した。同社の総資産の1%、5000万ドル(約53億円)に相当する。

「スクエアは、暗号資産(仮想通貨)は経済的パワーを手に入れる手段であり、世界にグローバル通貨システムに参加する手段を提供すると信じている。そしてこれは会社の目的と一致している」と同社は声明で述べた。

「我々はビットコインは将来、よりユビキタスな通貨になる可能性を持っていると信じている。インクルーシブな未来(誰もが孤立せず、参加できる未来)に基づいて製品を開発している我々にとって、今回の投資はそのための第一歩となる」とスクエアのCFO、アムリタ・アフジャ(Amrita Ahuja)氏は述べた。

コインベースCEOとの議論

スクエアがミッションに基づく投資と位置づける今回の投資は、ちょうどドーシーCEOが企業の責任をめぐって、大手暗号資産取引所コインベース(Coinbase)のブライアン・アームストロング(Brian Armstrong)CEOと公の場で議論している最中のことだ。

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ドーシーCEOは先週、アームストロングCEOは従業員が職場で社会変革を目指す活動に参加することを制限していると非難した。アームストロングCEOは会社にとって必要不可欠なことと述べ、一方、ドーシーCEOは偽善的な取り組みだと述べた。

「ビットコインは、我々の社会の大部分にネガティブな影響を及ぼしている検証不可能で排他的な金融システムに対する直接的な変革活動だ」とドーシーCEOはアームストロングCEOのブログ投稿を受けてツイートした。

会社のアイデンティティと一致

またスクエアは、ナスダック上場企業のマイクロストラテジー(MicroStrategy)に続いて、会社の内部留保をビットコインに変えたテクノロジー企業となった。

マイクロストラテジーは4億2500万ドル(約450億円)をビットコインに投資、一連の情報開示によって株価は上昇し、マイケル・セイラー(Michael Saylor)CEOが予想以上にビットコインに積極的であることが明らかになった。

だがスクエアのビットコイン投資は、マイクロストラテジーよりも、はるかに会社のアイデンティティやサービスと一致している。

スクエアのアプリ「Cash App」は、多くの個人投資家にとってビットコイン投資の重要な手段となっており、同社の大きな収益源となっている。


参考資料:https://www.coindeskjapan.com/83881/ 

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