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金融庁は20日、氷見野良三氏を同庁長官とする人事を正式に発表した

氷見野氏の就任は今月、複数のメディアが報じていた。

同氏は15年から3年間バーゼル銀行監督委員会事務局長や、日本人初の金融安定理事会(FSB)の常設委員会議長を務めた国際派。氷見野氏は昨年9月、金融庁が開催した仮想通貨(暗号資産)の監督ラウンドテーブルでフェイスブックの仮想通貨リブラに言及。リブラの登場が「規制当局や中央銀行を目覚めさせる」と発言している。

「目覚まし時計がなった時にどうするか?私はスヌーズボタンを押す。しかし、これは眠れる時間が数分伸びるだけだ。リブラでも同様のことが言えるだろう。リブラの目覚ましは規制当局や中央銀行の目を開かせ、彼らが直面する問題に対峙させようとしている。そして他にも多くの時計が次に鳴るのを待っているかもしれない」

氷見野氏は2019年6月に福岡で開催されたG20サミットで、ブロックストリームのアダム・バック氏の招致に尽力するなど仮想通貨業界にも明るい。

日銀はデジタル通貨グループ創設

既報の通り、日銀は20日にこれまでのデジタル通貨の研究チームを、改組し、決済機構局内にデジタル通貨グループの創設を発表。決済システム全体のデジタル化や中央銀行デジタル通貨(CBDC)の検討を推進することを明らかにしている。

今回の氷見野氏の就任と合わせて、デジタル通貨や仮想通貨関連の取り組みが一層加速することが期待できそうだ。

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/ryozo-himino-officially-appointed-as-fsa-top 

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