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7月6日に開催されたカンファレンスで、ブロックチェーン間取引を可能にする「コスモス(Cosmos)」と「ポルカドット(Polkadot)」、ステーブルコインプロジェクト「テラ(Terra)」の3者はステーブルコインのデポジットに金利を提供することを目的として新しいDeFiプロダクト「アンカー(Anchor)」を発表した。

今年の第三四半期にもそれぞれのブロックチェーン上で発売し、将来的にプルーフ・オブ・ステーク(PoS)ブロックチェーンに拡大する。

テラの創業者兼CEOのド・クウォン氏は声明の中で以下のように語った。

「メーカーやコンパウンドのような定番の分散型金融(DeFi)サービスは完全に分散化された仮想通貨(暗号資産)市場を作るという点においては革命的だが、金利のボラティリティが高いことから家計の貯蓄商品としては不向きだ。DeFiの普及には信頼できるAPR(年利)を提供する完全分散型の預金アカウントを作る必要がある」

アンカーのスマートコントラクトはステーブルコインのデポジットを受け取り、その一部を使ってPoSのブロックチェーン上でステーキングする。ユーザーはステーク報酬から収入を得る。

アンカーのプラットフォームはインターチェーン・アセット・アソシエーション(IAA)が新しく設立し、管理する。これはコスモスのザキ・マニアン氏やWeb3財団のジャック・プラッツ氏、テラフォームラボのド・クウォン氏が共同設立者となる。

テラは韓国カカオの子会社グラウンドXのブロックチェーンプロジェクト」「クレイトン(Klaytn)」の決済システムにも採用されている

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/3-big-blockchain-companies-teamed-up-on-a-defi-product-that-pays-passive-income 

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