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米仮想通貨投資会社グレイスケールが大量に購入しているのはビットコイン(BTC)だけではない。最近は、イーサ(ETH)も積極的に買っていることが明らかになった。

マーケット解説系のポッドキャスト「コインスクラム(Coinscrum)」に出演したグレイスケールの投資家担当レイ・シャリフ・アスケリー氏は、年初来で1億1000万ドル(約120億円)分のイーサを購入したと話した。1億1000万ドル分のイーサは、過去5ヶ月の市場供給量の0.4%に相当する。

先月末時点でグレイスケールのビットコイン信託は、5月12日の半減期以降で1万8910BTCを購入。当時、半減期以降で新たにマイニングされたビットコインが1万2337BTCだった。背景には、機関投資家による根強い需要があるとみられている。

シャリフ・アスケリー氏によると、グレイスケール の顧客のうち38%以上が1つ以上の仮想通貨資産を保有。12ヶ月前の約9ヶ月から大きく変化した。

「デジタル通貨資産内で分散投資をすることが投資家の間で流行っている」

グレイスケール は、年初来で総供給量の0.2%に相当する3億9000万ドル(約425億円)分のビットコインを購入。マイニングで新たに発行されるビットコインの1.5倍のペースで購入を続けていると言われている。

インフレ耐性のある資産として仮想通貨

シャリフ・アスケリー氏は、グレースケールが仮想通貨を大量に集めている背景には、新型コロナウイルスに対する米国金融政策を受けたインフレ懸念があるとみている。同氏は投資家が「前例のない金融刺激策に直面する中でインフレのヘッジとして使えて希少な資産を探している」と分析した。

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/grayscale-is-buying-up-more-than-just-bitcoin 

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