コインベース(Coinbase)は初めて、一般ユーザーがただ仮想通貨を保有しているだけで報酬を獲得できる取り組み、いわゆる「ステーキング・サービス」を開始した。第1弾はテゾス(Tezos/XTZ)だ。

2019年11月6日(現地時間)のブログで、同社はアメリカの顧客(ハワイ州とニューヨーク州を除く)は今、およそ年率5%のリターンを得ることができる仮想通貨テゾスに出資できると記した。

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テゾスは、ビットコイン(bitcoin)が採用している「プルーフ・オブ・ワーク(Proof of Work:PoW)」に代わるメカニズムを使用している。つまり、「プルーフ・オブ・ステーク(Proof of Stake:PoS)」は、コインを保有するユーザーに報酬を与え、それによりネットワークを保護しようというもの(PoWでは高い計算能力を持つユーザー、いわゆるマイナーが報酬を得る)。

コインベースの5%という見積もりは、テゾスの直近90日間のステーキングのリターンに基づいている(ステーキングとは、ネットワークのセキュリティに貢献することで利益を得る行為)。また出資者が自身のアカウントで3日ごとに報酬を確認できるようになるまでには、35〜40日間の初期保有期間があると記した。

また、同取引所はテゾスをコインベース・アーン(Coinbase Earn)に加えた。コインベース・アーンは仮想通貨についての教育プログラム、タスクを完了した参加者はテゾスを手にすることができる。

コインベースは2019年3月、コインベース・カストディ(Coinbase Custody)上で、テゾスと分散型金融トークン「メーカー(Maker/MKR)」のステーキングを試験的にローンチした。

当時のコインベースのブログによると、コインベース・カストディは主に大量の仮想通貨を保有する機関投資家を対象としていた。しかし、今回の新たな取り組みでは、ステーキングをテゾスの保有というかなり小規模なものに持ち込んだ。 

参考資料:https://www.coindeskjapan.com/26786/ 

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