リップル(Ripple)社とSBIホールディングスの関係

SBIホールディングスとリップル(Ripple)社は、ジョイントベンチャーとしてSBI Ripple Asiaというアジア地域の金融機関・送金事業者を2016年5月に立ち上げている。SBI Ripple Asiaは日本及びアジアにおける「価値のインターネット」実現を目指しており、2016年10月には内外為替一元化コンソーシアムを発足させた。

内外為替一元化コンソーシアムは、分散台帳技術を活用した次世代金融基盤の構築を目標としており、2017年12月にはRipple社の開発したxCurrentを実装したRCクラウド2.0を完成させた。

RCクラウド2.0は2018年10月から個人間送金を安全・リアルタイム・快適に行えるマネータップ(Money Tap)というサービスに利用されている。また内外為替一元化コンソーシアムには、みずほフィナンシャルグループやゆうちょ銀行、りそな銀行など日本国内の61銀行が参加している。またSBIホールディングスに属している国際送金会社SBIレミット(SBI Remit)が、リップル社の展開しているリップルネット(Ripple Net)に参加している。

マネータップとは?

マネータップは、SBI Ripple Asiaが事務局を務める内外為替一元化コンソーシアムにおいて参加銀行と共同開発したスマートフォン用の送金アプリである。24時間365日いつでも直接送金でき、App StoreとGoogle Play共に使用可能となっている。なお1回3万円、1日10万円までは自行内・他行あてともに送金手数料が無料である。

2018年10月のサービス開始当初は住信SBIネット銀行とスルガ銀行、りそな銀行の3銀行が参加していた。しかし2019年5月13日にりそな銀行が提携を中止、現段階では住信SBIネット銀行・スルガ銀行のみで利用可能である。 

参考資料:https://coinchoice.net/sbivc-announced-vctradepro-xrp_201908/ 

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