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米ニューヨーク州金融サービス局(DFS)は、仮想通貨取引所シードCX(Seed CX)の子会社のシード・デジタル・コモディティ・マーケット(SCXM)とゼロハッシュに対し、機関投資家向けの仮想通貨営業のライセンス(ビットライセンス)を発行した。7月15日にDFSがプレスリリースを発表した

SCXMは今後は、金融機関やトレーディング会社向けにビットコインなどの仮想通貨の相対取引や、仮想通貨の買い手と売り手をマッチングするサービスを提供することが可能になる。

ゼロハッシュは仮想通貨の決済代理店だが、SCXMでの取引行為に向けた送金事業者としてのサービスを実施する予定。

DFSのレースウエル氏はプレスリリースで以下のように述べている。

「同局がこれら新たなライセンスを承認することで、変革し続ける国際金融サービス市場において、強力なアンチマネーロンダリング対策、サイバーセキュリティ、他の基準を通じて顧客と一般市民を保護する一方で、機関投資家向けにさらなる選択肢を提供することとなる」

 参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/seed-cx-subsidiaries-receive-bitlicenses-from-new-york-regulator 

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