Coinbase(コインベース)

2012年/夏期
Coinbase(コインベース)出典:https://www.coinbase.com/

言わずとしれたアメリカで最も取引量が多い取引所であるCoinbase(コインベース)もY Combinator出身の企業です。直近の資金調達ラウンドでのバリュエーションは1兆円近くになっており、ブロックチェーン領域で最も成功している企業と言って良いでしょう。

Coinbaseは、ブロックチェーン業界のスタートアップスクールとも呼ばれ、Coinbase元社員が起業をして、様々なプロジェクトを始める事例も多いです。そういった様々な意味でもCoinbaseは、ブロックチェーン業界全体でも最も重要な企業であるとも言えます。

Dharma Lab(ダーマ・ラボ)

2017年/夏期
Dharma Lab(ダーマ・ラボ)出典:https://dharma.io/

Dharma Lab(ダーマ・ラボ)は、Dharma Ptorocolを開発する企業です。Dharma Ptorocolは、債券発行のプロトコルで、Ethereumのミドルウェアです。Dharmaプロトコルを使用することで、様々なトークンを担保にして債務をトークン化して発行することができます。

そしてその債権トークンは、0x(ゼロエックス)のベースにして作られたDEX(分散型取引所)などで売買が可能です。DeFI(分散型金融)の主要なインフラストラクチャーになり得るプロトコルです。

Protocol Labs(プロトコルラボ)

2014年/夏期
Protocol Labs(プロトコルラボ)出典:https://protocol.ai/

Protocol Labs(プロトコルラボ)は、IPFSをはじめとした様々なオープンソース・ソフトウェアを開発している企業です。Y combinator以外には、ウィンクルボスキャピタルから投資を受けており、個人投資家にはNaval Ravikantなどがいます。

また、Protocol Labsは、Filecoin(ファイルコイン)という、個人間でストレージの貸し借りができる分散型ストレージネットワークのプロジェクトも立ち上げています。プロトコルに相互互換性を持たせるインフラを整えるためのものと言えます。

他には、libp2p、IPLD、Multiformatsなどのオープンソースプロジェウトも推進しており、ブロックチェーン業界の人たちには非常に馴染み深い企業です。

Blockstack(ブロックスタック)

2014年/夏期
Blockstack(ブロックスタック)出典:https://blockstack.org/

Blockstack(ブロックスタック)は、より分散的なもう一つのインターネットを作るというビジョンを掲げているプロジェクトです。Blockstackブラウザでは、ユーザーは固有のIDを自身で管理し、Googleなどの中央集権企業が「邪悪にならないインターネット」ではなく、「邪悪に“なれない”インターネット」を目指します。

2018年12月にメインネットがローンチしています。

OpenSea(オープンシー)

2018年/冬期
OpenSea(オープンシー)出典:https://opensea.io/

Opensea(オープンシー)は、ERC721に代表されるNon Fangible Tokens(NFT)のマーケットプレイスです。

Cryptokittiesなどのゲームのトークンは、このマーケットプレイスで取引をされます。
他にも様々なERC721のマーケットプレイスがありますが、このopenseaが最も規模が大きく、メジャーです。 

参考資料:https://coinchoice.net/5-block-chain-startup-found-by-us-accelerator/ 

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