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11月の一日の平均取引高で韓国勢がマルタ勢を上回ったことが仮想通貨の市場データを提供するクリプトコンペアが6日に発行した報告書で明らかになった。11月は「仮想通貨冬の時代」と言われる仮想通貨相場の大暴落が始まった月だ。

クリプトコンペアが発行する仮想通貨取引所の月例報告書であるCCCAGGの11月版によると、ビッサム、コインワン、コルビット、アップビットなどを含む韓国の取引所の一日の平均取引高は14億ドル。マルタにある取引所の1日の平均取引高は12億ドルだった。

10月版のCCCAGGでは、マルタ勢の一日の平均取引高は14億ドルで韓国勢は8億4000万ドルだったため、1カ月の間で逆転したことになる。

また韓国大手取引所ビッサムは11月、一日の取引高でバイナンスを追い抜いた。クリプトコンペアによると、11月のビッサムにおける一日の平均取引高は12億4000万ドルで、バイナンスは6億4100万ドルと倍近く離れている。

ただ、ビッサムの1日当たりのアクセス者数は明らかに減少している。クリプトコンペアのアナリストは、同取引所での「コンペ、取引手数料マイニング、割引プログラム」といった特典プログラムの導入が背景にあるかもしれない分析した。

11月は仮想通貨相場の急落が始まった月であることから、売りを主導したのは韓国勢である可能性がある。

ただ、最近は韓国の仮想通貨業界に対して追い風が吹いている気配も出ている。10月末には、韓国の主要な金融規制当局である金融委員会(FSC)が、銀行に対し、十分なマネーロンダリング対策(AML)と顧客確認(KYC)を行っている仮想通貨取引所へのサービス提供を正式に許可した。、FSCのこうした姿勢は、韓国の仮想通貨産業発展の推進力になるかもしれないと見られている。

また、韓国が、今後の仮想通貨の普及を支えるかもしれないというレポートも出ている

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/report-south-korean-crypto-exchanges-overtake-maltese-ones-by-daily-trade-volume 

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