ブロックチェーンのハブを目指すコロラド州知事

コロラド州で初となる同性愛を公表した知事となるポリス氏は、以前から仮想通貨を支持する人物として知られていた。2014年6月、当時下院議員だったポリス氏は、仮想通貨メディアのコインデスク(Coindesk)のインタビューで、ビットコインや関連のスタートアップを縮小させようとする政府と戦っていくつもりであると語っていた。

また選挙運動では、ブロックチェーンの可能性に触れ、さまざまな企業がブロックチェーンを使用し、利益があることを主張していた。ポリス氏のウェブサイトにはブロックチェーンに関する構想が明記されたページがあり、ブロックチェーンを使用した選挙システムの実現や公文書のデジタル化と透明性向上を進めるといった政策が含まれている。

コロラド州の仮想通貨のハブ化を目指すポリス氏は、「私の目標は、コロラド州を企業と政府がブロックチェーン改革を起こすハブにすることだ。この最先端の分野でコロラド州が強力なリーダーシップを発揮することで、企業を誘致や税金を節約するような政府のシステムを構築するなどコロラド州の住民のための価値を生み出すことができる」と話している。

カリフォルニア州知事が仮想通貨業界の追い風となる

カリフォルニア州知事に当選したニューサム氏は、2014年から仮想通貨の取引を始め、選挙運動の寄付金もビットコインで募っていた。また2017年には ウィンクルボス兄弟から17万ドル(約2,000万円)近くの寄付も受けていたという。2人から寄付はドルで行われたそうだが、現在ニューサム氏のウェブサイトから、ビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCH)で寄付することができる。

ニューサム氏は2014年の「Government Technology」誌の取材で、昔はビットコインに対して疑いの念があり、周りで仮想通貨の話をする人がいればあきれていたが、今では完全に魅了されていると話していた。そして、「この技術を成長させなければならない」と主張していた。

仮想通貨交換所のコインベース(Coinbase)が本社を構えるなど、カリフォルニア州は世界でもフィンテック企業が集まる地域で、ニューサム氏が州知事に就任することで、交換業者をはじめとする仮想通貨関連企業に対する不必要な規制がかけられることなく、さらなる発展が期待されている。

参考資料:https://coinchoice.net/us-midterm-election-crypto-friendly-governors/ 

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