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先週末からのビットコインの相場は19日71万円ちょうどのラインまで下落し、その後徐々に根を戻しつつあったものの、22日月曜日に入ってからチャートの動きは垂れてしまい、力強さに欠ける展開となっている。

ファダメンタルの材料としては国内の金融庁の研究会FATFなどのレギュレーションに関する話題が注目された他、CNBCのコメンテーターの発言などに反応した。

力強さに欠けるビットコイン(BTC/JPY)相場

(引用元:Tradingview BTC/JPY,30分足,bitFlyer)

先週末からの相場を振り返ると19日に71万円ちょうどのラインまで下落する局面があったものの、そのラインをサポートラインとして反発

その後は徐々に値を戻し切り上がっていったものの、22日に入ってからは力なく沈んでいく動きを見せており、22日午前10時半現在では72万円台前後のラインで推移している。

先週15日の急騰以降はフィボナッチリトレースメントの戻り高値50%ラインの73万円ちょうどのラインをレジスタンスラインに、19日の下落反発ラインである71万円前後をサポートラインにし、そのレンジ内での推移となっている。

週末にかけてレギュレーションに注目が集まった

先週末から国内で金融庁の仮想通貨交換業等に関する研究会やマネロンやテロ資金対策などで国際的な協力を推進する金融活動作業部会(FATF)の全体会合があり、仮想通貨のレギュレーションに関する話題に注目が集まった。

仮想通貨交換業等に関する研究会では仮想通貨FXのレバレッジを上限4倍ないしは、2倍にまで引き下げるべきだとする研究会メンバーからの厳しい意見があった他、今年中の国際的な仮想通貨規制の枠組みが期待されている中で、FATFの全体会合示されたのは、来年の6月までに最初の仮想通貨規制ルールを策定するといった内容の方針であり、期待外れに終わった。

また、CNBCの解説者であるブライアン・ケリー氏が機関投資家の仮想通貨市場への参入は2019年の第一四半期になると予想しているとのコメントが出ると、ややビットコイン価格が上ぶれる場面もあった。

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/october-22-market-btc 

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