Bitmainがテンセント、ソフトバンクから資金を調達

中国QQメディアによると、マイニングハードウェア最大手であるBitmain(ビットメイン)は、テンセントとソフトバンクから約150億ドル(1.6兆円)の評価で資金を調達をしたことを発表し、さらに年内にIPOを目標をしていることを発表しました。

ソフトバンクなどからの資金調達時の評価額は、約150億ドル(1.6兆円)で、IPOを目指す市場は、香港証券取引所(HKEX)で、中国国際金融(CICC)が主引受会社だと報道されています。

Bitmainは、今年7月に新しいプライバシーポリシーを公開しており、同社の透明性をアピールしはじめました。

自社で保有しているハッシュレートを毎月公開、シークレットマイニングをしないことの宣言、空ブロックは掘らない、ASICのオーダーに関する情報公開などが新しいポリシーで、詳しくは下記のコラムで解説を行いました。

関連:なぜBitmainはプライバシーポリシーを変更、情報開示の推進をするのか?新ポリシー発表の背景を解説

BitmainのCEO、以前からIPO上場を示唆

以前にも、Bloombergのインタビューで、BitmainのCEOであるJihan氏は上場の可能性を示唆していました。

参考:Bloomberg(2018/6/7)

同インタビューで、IPOの可能性を示唆していたのは、初期にICGやSequoia Capitalなどから資金調達をしているので、彼らにEXITの機会を提供するためだとしています。

Bitmainの資金調達ラウンドは、2017年末時点では、Bloombergによると匿名のリークにより、Sequoia CapitalやIDG Capitalなどから50M$の資金調達をしたとされています。このリークが出たのは、2017年ですが、資金調達の時期は正確にはわかりません。

なお、Jiihan氏とMicree Zhanの創業者でまだ60%の持ち株を保有しており、2名の共同創業者の間では、Micree Zhanのほうが保有株式は多い、とのことがBloombergのインタビューで答えられています。

また、同インタビューでは、昨年はBitmainは2.5ビリオン(約2,750億円)の売り上げを稼いだとの発言があります。これまで調査会社による分析で、Bitmainは数ビリオンの利益を上げていることは間違いないだろうとは噂されていたものの、本人の口から具体的な数字が出てきたのは初めてになります。

現在の評価額である約150億ドル(1.6兆円)は、日本企業でいうとSHARPやNTTデータと同じ規模になります。Bitmain社の創業は2013年であり、これほど早くこの時価総額にたどり着いた企業は、人類史の産業史で最速記録でしょう。

Bitmainは今後、マイニング業の域を越えるのか

Bitmainは現在、マイニングハードウェアの製造、マイニング関連以外にも、機械学習用にチップ製造、Circleへの資本業務提携、Operaをはじめとした投資活動など様々な動きを見せています。Bitmainは、チップに関する総合企業になると同時に、マイニングの域を飛び越え、暗号通貨のエコシステムの多くの背後に位置する企業になるのではないかと思います。

筆者が運営する研究所サロンでは、このようなマーケットの示唆から、業界のビジネス分析、技術解説、その他多くの議論やレポート配信を行なっています。ご興味ある方はぜひご利用ください。

参考資料:https://coinchoice.net/bitmain-aims-for-ipo-within-the-year/ 

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