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David Marcus(デビット・マーカス)氏とは?

報告によると、このチームは数十人にも満たないメンバー構成でありながら、Instagramの技術部門副代表James Everingham氏と、Instagram製品部門副代表Kevin Weil氏が参加。また、Messengerの製品部門を監督しているStan Chudnovsky氏が、David Marcus氏からMessengerの管理責任者を引き継ぐ予定となっている。

Marcus氏は、支払い決済サービスのPayPal前代表であり送金技術に関する専門知識を有する。また、彼はMessengerの大きな変革に携わった経験もあり、Messengerをコアアプリ(Facebook)から切り離し、単体のアプリとしてモバイル端末でのダウンロードを可能にするなどの業績を残している。加えて、彼は顧客サービスプログラムやショッピング、広告事業の推進にも力を注いできた人物である。

▼発表時のMarcus氏Twitterより

ブロックチェーンへの信頼性が高まる

ブロックチェーンの導入というFacebookの新たな動きは、仮想通貨の信頼性をより高める結果となるだろう。Facebook社自身が新たな仮想通貨を生み出さなくても、暗号化データの保存といったブロックチェーン技術の活用で新規ユーザーの獲得が見込まれる。

仮想通貨交換所Coinbaseが2017年12月に開いた取締役会にも参加しているMarcus氏は、従来から仮想通貨を推奨しており、今回の決定でFacebookのCTOであるMike Schroepfer氏に直属することとなる。また同様に数学者のChudnovsky氏も、FacebookのCPOであるChris Cox氏に直属するそうだ。

今回の配置換えは、5月初旬にFacebook社で報告された組織再編の一環として行われるものであり、この組織再編は過去最大ものとなった。

例えば、2016年にTwitterからInstagramに移ったばかりのWeil氏(Instagram製品部門副代表)は、Facebookのニュースフィードを担当するAdam Mosseri氏とInstagramの担当を入れ替わるなどの大掛かりな再編も行われるのである。

マーク・ザッカーバーグ氏が考えるFacebookの今後

今年の初め、Facebookの最高経営責任者Mark Zuckerberg(マーク・ザッカーバーグ)氏は、2018年に執り行うと約束したFacebookの「修正」の一環として、仮想通貨の技術を筆頭とした分散型テクノロジーの開発を行う意向を述べた。

ザッカーバーグ氏は、新年の抱負に近い「個人的な挑戦」として詳述したメッセージを公開し、「暗号化および仮想通貨」などの技術を開発していくことを約束した。

その一方で、今年初めからFacebookは「誤解を招く詐欺まがいの宣伝活動に頻繁に関与した金融商品やサービス」の広告を禁止している。その理由として、ICO(仮想通貨開発の初期投資)と仮想通貨、またはバイナリーオプション(為替相場の変動を利用したギャンブル)を宣伝している “多くの企業”がこの問題を起こしていると主張し、自社の動きを正当化しているのだ。 

参考URL:https://coinchoice.net/facebook-david-marcus/ 

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