仮想通貨交換業者コインチェックから約580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した事件で、犯人側が流出ネムの全額を他の仮想通貨に交換した疑いがあることが22日、インターネット上の取引記録などから分かった。情報セキュリティーの専門家は、犯人側のマネーロンダリング(資金洗浄)が完了したとみている。

     国際団体「ネム財団」は20日、流出ネムの追跡を停止したと発表した。追跡をやめた理由は明らかにしていないが、犯人側によるネムの交換は、その前後から急増。20日の1日だけで110億円分(流出当時のレートで計算)に上った。

     ネムは犯人からの交換リクエストに応じた不特定多数の口座に分散された可能性があり、回収は極めて難しくなったとみられる。

     専門家によると、犯人側はネムを複数の口座に分割して保管していたが、22日夕に残高がゼロになった。先月7日以降は、匿名性の高い「ダーク(闇)ウェブ」のサイトを通じて、ビットコインなど他の仮想通貨に交換を進めているとみられていた。

     仮想通貨に詳しい京都大大学院の岩下直行教授は「犯人が手にした資金がテロに使われる恐れもある。財団による追跡は、資金洗浄を止める有効な手だてではなかった。取引記録を流出前の状態に戻す『ハードフォーク』という手段を取らなかったことが悔やまれる」と話した。(共同)

    参考資料:https://mainichi.jp/articles/20180323/k00/00m/040/090000c 

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