ビットコインキャッシュはハードフォークによる新しい難易度調整アルゴリズムの採用を無事通過しましたが、引き続き注目しています。

筆者のビットコインキャッシュにおける所感は、segwit2xが起きるNYAが生きていた時期に書いたコラムですが、こちらも参考になると思います。

さて、ここでは、ビットコインキャッシュに対応をするサードパーティーの動きを一度まとめてみたいと思います。主に、執筆時点(11月10-17日の動きをまとめています。)

Jaxx

マルチカレンシーウォレットのJaxxはビットコインキャッシュに対応とのこと。

モバイル、デスクトップともに使えて、多くの通貨に対応するJaxxが、ビットコインキャッシュへの対応を発表しました。

Blockchain

Webウォレットの老舗blockchainは、2018年の第1四半期までに、彼らの全てのプロダクトで、ビットコインキャッシュをサポートすることをアナウンスしました。

注目すべきは、Segwitの対応より先に、ビットコインキャッシュを優先している点です。
また、恣意的な意図で書くわけではありませんが、Blockchainはビットコイン初期投資家でありビットコインキャッシュを支持しているRoger Ver氏の出資先です。

彼だけではなく、ビットコインキャッシュのサポーターは、各ビジネスの株主であったり、なにかしらの繋がりを持っている場合も多くあるので、対応にペースを早める可能性があるというのは、俯瞰した立場からみても、そう思います。

Coinfy

オンラインでのビットコイン決済や、請求書作成サービスを提供してきたペイメントプロセッサのcoinfyが、ビットコインキャッシュの対応をアナウンスしました。

これまでビットコインキャッシュをサポートするペイメントプロセッサは目立った会社は、特になかったところに、ペイメントビジネスのレイヤーがサポート開始する形になります。

Bitwala

ドイツを拠点にする、ヨーロッパのデビットカード会社のbitwalaは、ビットコインキャッシュ対応を行うことをツイート。明確な時期は触れていません。

上述したように、ペイメントビジネスレイヤーは、これまでビットコインキャッシュの対応が非常に少なかったところに、少しずつ動きが出てきた形になります。

coinbaseやbitpayが、これに続くかどうかに注目されます。

Bitstamp

大手取引所の1つ、Bitstampは、ビットコインキャッシュのトレードの開始をアナウンスしました。
時期は、11月後半か、遅くとも12月前半に開始することを予定しています。

取引環境については、大手取引所では、多くがが揃いつつあります。
ですが、まだ米国最大手のcoinbaseは、取扱を開始していなく、今後に注目されます。

GDAX

coinbaseの運営する取引所のひとつからも声明が出ています。

明確に取引開始するとはコメントしていませんが、文末で、continue to work on bitcoincash (ビットコインキャッシュについても取り組みを継続する)と書かれています。

BTCCはビットコインキャッシュのマイニングプールをローンチ

マイニング事業も手がけるBTCCは、ビットコインキャッシュのマイニングプールをローンチすることを発表しました。
ライトコインの開発者チャーリーは、BTCCのCEOのボビーと、兄弟関係にありますが、BCH否定派です。なので、若干、兄弟の仲が複雑になっているようにも見えます。

ライトコインは個人的にも好きなコインですが、俯瞰して見て、ライトコイン論理破綻をしているのは、チャーリーの方のようにも見えなくありません。

参考URL:https://coinchoice.net/bch_3rd_party_business_adoption/ 

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