時価総額11位の仮想通貨Lisk(リスク)の価格が11月に入り急上昇。2週間で約3倍まで急騰しています。

Liskは、イーサリアムと同様スマートコントラクトを搭載した仮想通貨で、イーサリアムに「開発のしやすさ」と「安全性」を加えた仮想通貨だと言われています。第二のイーサリアムというイメージですね!

ただ、あまり馴染みのない、Lisk(リスク)はなぜ今高騰しているのでしょうか?価格急騰要因や今後の価格動向について見ていきましょう。

Liskの価格高騰とその要因

9月から低迷が続いていたLiskですが、11月前半から猛烈な勢いで価格が急騰しています。

11月3日に500円以下をつけていたLiskの価格はわずか1週間で2倍以上の1200円まで上昇。もともとマイクロソフトと提携を結ぶなど、期待度が非常に高いLiskですが、しばらく低迷していたにもかかわらずなぜここまで高騰したかというと、大きく3つの理由が考えられます。

まず一番大きな理由は、11月18日の「「ブロック生成の報酬減」による価格上昇です。

Liskでは、ビットコインでおこなわれているマイニングと同様に取引履歴に不正がないかどうかを確認する計算を行う人に対して、報酬を支払っています。

それが、1 ブロック当たり5Liskだったところを4Liskに減少させたのです。これは、多くのLiskが市場に流通することでLiskの価値が下落しないようにするためで、Liskでは1年に一回の報酬減が予定。

ただ、報酬がへればLiskの取引承認作業をする人が減り、送金に時間がかかるという問題が発生してしまう可能性があるため、運営者がLisk自体の価値を上げてマイニングをする人を減らさないようにしているというのがカラクリです。

また、Liskの開発(アップデート)が順調に進んでいることと、2018年にLiskが大変革を起こす可能性があることが要因の一つ

少し難しいですが、Liskは「サイドチェーン」というシステムを採用しており、世界中の誰でもLiskの開発を行うことができようになっており、世界各国の優秀なエンジニアがLiskの開発に着手しているといいます。

それらの開発2018年に一気に表にでてくるという期待があり、価格が上昇しているのです。

またもう一つの大きな理由は、11月22日に予定されているLiskのカンファレンスです。マイクロソフトとすで提携しているLiskですが、期待値が高い分、カンファレンスで「何か大きな提携が発表されるのではないか?」という予想をする人が多いのです。

リスクの将来性

ここ最近のLiskの価格高騰は、いくつかの要因が関係しているようですが、短期的、長期的に見ると、将来性はあるのかを見ていきましょう。

まず、短期的にですが、11月22日のカンファレンス以降、価格が下落する可能性が高いです。

あくまでも「過去の傾向を分析すると」ということなので、一概には言えませんが、仮想通貨市場は「大きな発表がある前に急騰し、発表後下落する」ことが非常に多いです。

「期待買、事実売」ということで、発表前に過度な期待で急騰し、発表後期待よりも大きな発表ではなかったということで下落するということが繰り返されています。

最近だとリップルの「SWELL」というカンファレンスの前後では、その価格の動きが顕著でしたね。

では長期的に見るとどうなるのでしょう?

長期的にみるとLiskの期待度は「非常に高い」です。来年以降、Liskのサイドチェーンを用いた開発のしやすさから、様々な機能が実装されていくでしょう。(Jaba scriptを使用)

また、マイクロソフトや大手コンサルティング会社デロイトが提携していることも、高い期待度の根拠となりますね。

ですので、11月22日に開催されるLiskカンファレンス後に急落したLiskを、底値で購入し、長期投資をするのがLiskには向いています。

スマートコントラクトを搭載したイーサリアムがここまで価格上昇したことを考えると、第二のイーサリアムである、Liskへの期待度は高いですね!

参考URL:http://xn--zck9awe6dx83p2uw267du0f.com/news-lisk-price-up/ 

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