Ripple(リップル)仮想通貨情報局

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2021年06月

仮想通貨ソラナ(SOL)とは|注目ポイントと今後の将来性

Solana Blockchainについて

現在イーサリアム(ETH)を筆頭としてブロックチェーンの様々な産業への導入が進んでいますが、ユーザーの増加に伴うネットワークの巨大化により、顕在化してきたのがスケーラビリティ(処理速度)問題です。

ビットコイン(BTC)など初期のブロックチェーンは1ブロック10分、つまり1秒間におよそ5個前後のトランザクションしか処理することができません。イーサリアムも毎秒15ほどに限られるため、処理速度に課題がありますが、DeFi(分散型金融)などの発展とともに取引の数は増えるばかりです。

ビットコインやイーサリアムのチェーンでは、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)というコンセンサスアルゴリズムが採用されていますが(イーサリアムは後にPoSに移行予定)、PoWではトランザクションの承認速度はネットワークに参加するノードのマシンパワーに左右され、ノードが増えるほど処理速度が遅くなるという欠点があります。

Solanaは独自のコンセンサスアルゴリズム「PoH(プルーフ・オブ・ヒストリー)」を採用することにより、トランザクションの高速化を実現。

Solanaの特徴

Solanaは標準的なビザンチン将軍問題の解決を目指すProof of Stakeブロックチェーンですが、特筆すべきトランザクション処理能力を持っており、およそ200のノードで一秒あたり5万のトランザクションを行えるとしています。これは現CEOのAnatoly Yakovenko氏が2017年に提唱したProof of Historyという、信頼なきノード同士で時間を同期する手法の採用など、8つのイノベーションにより実現したものです。

8つのイノベーション

  • Proof of History (POH) — コンセンサスにおける時間同期。
  • Tower BFT — POHに最適化されたビザンチン将軍問題解決
  • Turbine — ブロックの伝搬プロトコル
  • Gulf Stream — Mempoolレスなトランザクションフォワードプロトコル
  • Sealevel — スマートコントラクトを並列で実行
  • Pipelining — 認証最適化のためのトランザクション処理ユニット
  • Cloudbreak — パラレルスケーリングのアカウントデータベース
  • Archivers — 分散型台帳保管

独自のコンセンサスアルゴリズム

Yakovenko氏によるとSolanaの最大の目標は「ネットワークが個々のノードのパフォーマンスに並ぶこと」であり、このためにはネットワーク内の通信を最適化することが必要不可欠です。

PoHはSolana独自の特徴で、通信の省略に大きく貢献します。時間をバリデータ間で同期させることにより、ネットワークの通信状態に関係なく、ネットワーク全体としては処理が進むことになるのです。これによって、Solanaのバリデータは通信を省略しながらもステーキングに参加することが可能になります。

Solanaのユーズケース

Solanaはレイヤー1のブロックチェーンであり、イーサリアムのERC-20などの規格と同様に、SPLという規格を公開しています。相互運用性も確保されており、ERC-20とSPLトークンの交換も可能とするシステムも提供されています。イーサリアムの高騰しているガス代と比較するとSolanaの手数料は1トランザクションあたり0.00001ドルと低く抑えられており、様々なプロジェクトがSPLの採用を発表しています。SOLの高騰はこのような発表が背景にあるといえます。

USDT・USDC

Solanaの極めて高速な処理速度を利用するため、テザー社は20年9月、Solana上でのUSDTトークンローンチを発表しました。現在USDTの時価総額は4兆円を超えており、ステーブルコインとしては市場最大です。

20年10月には、Circle社などが、米ドルペッグのステーブルコインUSDCがSolanaに対応することを発表。USDCにはイーサリアム、アルゴランド(ALGO)、ステラ(XLM)も対応しています。

DEX

イーサリアムより高速で、手数料が安いことに注目し、Solana上にDEX(分散型取引所)を構築する動きもあります。Serum(セラム)は暗号資産(仮想通貨)取引所FTXが2020年7月に発表したDEX(分散型取引所)で、現在のDeFiの問題点の解消を目指しています。同じくSolana基盤のDEXであるRaydiumは、イーサリアム基盤の大手DEX、SushiSwapと統合することが発表されています。dApps開発においてもイーサリアムからSolanaに移行するケースが散見されるため、いずれイーサリアムに匹敵する、または取って代わるdApps開発プラットフォームになるとの見方も一部あります。

イーサリアムとの相互ブリッジ「Wormhole」

20年10月、Solanaは、イーサリアムとSolanaを相互に接続するブリッジ「Wormhole」を発表しました。Wormholeは、イーサリアム(ETH)やERC20トークンをSolanaブロックチェーンのトークン規格であるSPLトークンへと接続。これによってイーサリアムネットワーク上のトークンはSolanaの処理の速さや低コスト性といった恩恵を受けられますが、いつでもイーサリアムネットワーク上に価値を戻すことも可能となっています。

音楽ストリーミングサービス「Audius」

AudiusはSpotifyやLINE MUSICなどと似た、音楽ストリーミングサービスです。ユーザー数の増加に伴い、イーサリアムからSolanaへの一部移行を決定したと発表しています。ステーキングやガバナンスはイーサリアム上で行われますが、実際のストリーミングなどはSolanaで実行されます。また、Audiusは4月より、NFT(非代替性トークン)の展示が行えるサービス「Audius Collectibles」を開始しています。新サービスでは、画廊やギャラリーのように自分の所有するNFTを展示することが可能で、既に一部のアーティストが展示を行っています。

仮想通貨取引所AscendExで活用

関投資家を含む仮想通貨トレーダーに仮想通貨サービスを提供するAscendExが3月、USDTやUSDCなどの仮想通貨の入出金でSolana Program Library(SPL)に対応したことを発表しました。取引所のユーザーが、低コストかつ高速に送・受信できる仕組みを導入しており、対応銘柄はSRM、USDT、USDC、FIDA、MAPS、OXYの6銘柄です。

コインベースで新規上場

21年5月には、米大手取引所Coinbaseにて、Solana(SOL)が新規上場しました。

参考資料:https://coinpost.jp/?p=236892 

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Crypto Garageが日本の仮想通貨交換業ライセンスを取得 取扱通貨は「L-BTC」

Crypto Garage

株式会社Crypto Garageが資金決済に関する法律に基づく暗号資産交換業者として、関東財務局への登録が完了した。今月に入り日本で交換業登録事例が続いている。

Crypto Garageは、ブロックチェーン技術や暗号技術を用いた金融サービス事業を開発・展開する企業で、株式会社デジタルガレージ(東証一部:4819)と、東京短資株式会社のジョイントベンチャーとして、2018年9月に設立。現状の既存金融市場やクリプト金融市場での課題を、ブロックチェーン技術や暗号技術をもって解決する取り組みを行なっている。

取扱銘柄はBitcoinのサイドチェーン「Liquid Network」上のトークンであるL-BTC(リキッドビットコイン)のみ。同通貨の日本取扱いは初だ。

2019年1月には、「仮想通貨と法定通貨を同時決済可能なプロ向けの決済プラットフォームの構築」のプロジェクトにて、国内の金融分野で初めて、日本政府の『規制のサンドボックス制度』の認定を取得。実証実験として、Liquid Network上に、ビットコインに裏付けされたトークン(L-BTC)と交換可能な円建てトークン(JPY-Token)を発行できるサービスを提供を行なっている。

参考資料:https://coinpost.jp/?p=257254 

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ビットコインの弱気相場が長くは続かない可能性【オピニオン】

暗号資産(仮想通貨)は弱気相場にある。

軽々しく受け止めるべきことではない。アナリストらは今年、すでに2度にわたって、画一的な指標(市場ベンチマークの20%値下がり)を適用し、弱気相場との早まった判断を下してきた。

暗号資産の世界においては、ビットコイン(BTC)が市場全体のベンチマークとなっている。ビットコインのドミナンス(すべての暗号資産の時価総額に占めるシェア)は40%半ばまで低下しているが、それでも株式市場にはそれに匹敵するような存在はいない。

時価総額2兆2000億ドルでS&P500種指数のトップに立つアップルが、ビットコインのドミナンスと同じレベルでS&P500の合計時価総額に大きな割合を占めていたら、その時価総額は17兆ドルとなる。ビットコインのドミナンスのために、すべての暗号資産のリターンは通常、ビットコインと強い相関関係を持つ。

ビットコインにとって、新たな史上最高値へと向かう途上に、20%の値下がりはよくあることだ。今四半期には、そのような値下がり(値上がり)が新たな相場の先触れとなったのかを見極めるための簡単な方法が特定された。CoinDeskビットコイン・プライス・インデックス(XBX)が20%変化し、その後にビットコインが90日間、以前の高値(または安値)に戻らない場合という基準だ。

最近のBTC強気相場は2021年4月14日に終了
出典:CoinDesk Indexes

上のグラフは、この方法を用いてビットコインの強気・弱気相場をトラッキングしたものだ。XBXは4月14日(協定世界時)に、6万4888.99ドルの史上最高値に到達。4月22日までには20%以上値下がりし、5万500ドルとなった(それ以降、2万8825.76ドルまで下がった)6月27日時点で、基準点の90日に達するまで24日間残されている。

ビットコインがこの先3週間で6万5000ドルまで回復しないと予測することは、とりわけ大胆なものではないように感じられる。しかしこれは、ビットコインの話なのだ。当記事執筆時点で、XBXは3万3493.55ドル。史上最高値まで回復するとしたら、93.7%の値上がりだ。2014年4月にXBXが登場して以来、ビットコインは24日間でそのレベルの値上がりを25回も見せている。

7月が26回目にならないと考えている理由を説明しよう。ただし私は、今回の弱気市場は短期的なものになるとも考えている。

スポット市場における代替オプション

2つの代替オプションが現在、スポット市場における買い圧力を緩和している。

1. 割安なGBTC

最大のビットコインファンド、「グレイスケール・ビットコイン・トラスト(GBTC)」は2月以降、ビットコインの現物価格よりも安く取引されている。この投資信託の大半は7月にロックアップ期間満了を迎えるため、この状況が変化する可能性は低い。

GBTCは換金することはできないが、スポット市場でビットコインを購入した一部の投資家は、この割安な投資信託を活かす可能性が高い。(グレイスケールは米CoinDeskの親会社、デジタル・カレンシー・グループが所有しており、GBTCはXBXを基準としている)

GBTCロックアップ期間満了
出典:bybt.com

2. ASICの供給過剰

中国政府によるビットコインマイニング取り締まりは、プレスリリースだけでは終わらないようだ。マイナーは中国全土で操業を停止し、不使用のマイニング機器があふれている。

ビットコインマイニングは、気弱な人や資金の足りない人向けのものではないが、投資家にスポット市場での価格よりも安くビットコインを手にする機会を与える。

中国で不使用となったマイニング機器が、北米やその他のマイニング中心地となりつつある場所で操業できるかははっきりとしていない。しかし、購入して保有するはずだった大口投資家の一部は間違いなく、マイニングして保有するという代替オプションの、ますます魅力的な資本支出見通しに注目している。

主導者不在の市場

4月は、個人投資家主導の値上がりであったことを示す証拠がある。ドージコイン(DOGE)などのミームコインを含むアルトコインの取引高が、スポット市場でビットコインの取引高を上回ったのだ。しかし現在、個人投資家による買いは疲弊の色を見せている。

一方、LMAXデジタルでの取引高や、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のビットコイン先物の未決済の建玉など、期間投資家の参加のバロメーターを見ても、押し目買いをして、個人投資家に取って代わろうと期間投資家が急いでいる兆候はない。

LMAXデジタルでのBTC/USD取引高の7日間移動平均
出典:CoinDesk Indexes

これらの指標は、誤った結論を導くこともあるが、すばやく理解できることは、現在誰も主導権を握っていないということだ。アクティブアドレスがビットコインとイーサリアムの両方で減少するなど、ネットワークデータもこれを裏付けている。

「ファンダメンタルズ」の示すところ

市場における主導者不在の空白期間は、強気相場に挟まれた、短期的な弱気相場を示唆しているのかもしれない。この分析をサポートするネットワークデータも存在する。

ビットコインはキャッシュフローにおける権利を象徴していないため、本当の意味での「ファンダメンタルズ」はビットコインには存在しない。しかし、ビットコインやその他の暗号資産には、ネットワークでのアクティビティを示す一連の指標がある。(価値ではなく効果を予測する)メトカーフの法則をビットコイン価格に適用するほど私も甘くないが、ネットワークデータは、特に市場データと組み合わせると、別のレイヤーの知見を提供してくれるのは確かだ。

ビットコイン:移動したコインの古さ(30日間移動平均、1日〜1年保有されたコイン)
出典: Glassnode

上のグラスは、先週グラスノード(Glassnode)が発表したもので、最近の急落時に動いたビットコインのますます多くが「若いコイン」、つまり過去6カ月間に最後に動いたコインであることを示している。

短期的投資家は売っており、長期的ホドラーはそのままだ。コイン・メトリックス(Coin Metrics)のルーカス・ヌッジ(Lucas Nuzzi)氏が指摘したとおり、ホドラーが確定していない利益は、ビットコインの過去の大幅な値下がりの前に見られたレベルには到達していない。

参考資料:https://www.coindeskjapan.com/114571/ 

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タンザニア中銀、仮想通貨・ブロックチェーン導入を準備か

タンザニアが仮想通貨に取り組む方針

東アフリカの国タンザニアの中央銀行は、大統領の呼びかけに応えて、暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーンに取り組む準備を進めているようだ。ロイターなどが報道した。

同国のSamia Suluhu Hassan大統領は、6月13日に仮想通貨・ブロックチェーン技術に取り組んでいくよう呼びかけていた。

こうした最新技術が金融セクターで台頭してきており、まだ仮想通貨を採用していない国も多いが、「タンザニア中銀はブロックチェーンや仮想通貨について準備を整えておく必要がある」と発言した格好だ。

この発言を受けて、今週タンザニア中央銀行の広報担当者はロイター通信に対して「当銀行は(大統領から)与えられた指令に取り組んでいる」と述べた。

ビットコイン(BTC)など、民間の仮想通貨を採用する予定があるのか​​、それとも中央銀行デジタル通貨(CBDC)を発行しようとしているのかなどを含め、詳細については明かしていない。

銀行セクターの業界団体「タンザニア銀行協会」のAbdulmajid Nsekela会長も、こうした動きを歓迎している。準備を少しずつ整えていくことで、中央銀行が新しいテクノロジーのリスクを評価し、事前にそれらへの対応方法を考慮しておくこともできると指摘した。

タンザニアでは、現大統領Hassan氏就任前の2019年より、仮想通貨の禁止令が施行されている。今回の動きにより、この方針が撤回される可能性もあり今後が注目される。

東アフリカの国際決済にCBDCを使う案も

東アフリカ地域では、国際決済にCBDCを用いる案も提出されたところだ。

The East Africanによると、タンザニアを含む東アフリカ共同体(EAC)は、加盟国間で国際決済を行う際の技術として、CBDCを使うことも検討しているという。

EAC事務局は「国際決済に応用できる新しい決済インフラを生み出した、最新の技術やイノベーションを調査する」と述べた。「中央銀行デジタル通貨(CBDC)の使用を含むが、これに限定されない、新しいテクノロジーとその採用について探索する予定だ」とも続けている。

EACは、将来地域の単一通貨を導入することも目指しており、CBDC採用がその選択肢の一つとして検討される可能性もありそうだ。

参考資料:https://coinpost.jp/?p=256634 

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弱気派が依然主導権か 仮想通貨チャート分析:ビットコイン・イーサ・XRP(リップル)・ライトコイン・ビットコインキャッシュ

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BTC / USDT

31,000ドルから28,000ドルのサポートゾーンからビットコインは反発したが、今日の20日間指数平滑移動平均線(35,788ドル)から下落してしまった。下落している移動平均線とネガティブな領域にある相対力指数(RSI)は、弱気派が優勢であることを示している。

BTC / USDT日足チャート。出典:TradingView

弱気派は、サポートゾーン以下に価格を押し下げようと再び試みるだろう。それが成功した場合、BTC / USDTペアは調整の次のフェーズを開始し、20,000ドルまで急落する恐れがある。

しかし、強気派は簡単にギブアップしないだろう。彼らは積極的にサポートゾーンを防衛することになるだろう。BTC価格が再びこのゾーンから反発した場合、強気筋は価格を20日間EMAより上に押し上げようと試みるはずだ。

それが成功すれば、BTC / USDTペアは今後数日間28,000ドルから42,451.67ドルの間で保ち合いが続くことにある。このレンジを上抜けることができれば、下降トレンドが終了したことを示す最初の兆候となるだろう。

ETH / USDT

イーサリアム(ETH)は、6月23日に1,728.74ドルのサポートから反発し、2,045ドルで下落した。これは、より高値では買い手が不足していることを示している。移動平均線が下落し、RSIは売られ過ぎの領域近くにあり、弱気派が優勢であることを示している。

ETH / USDT日足チャート。出典:TradingView

ETH価格が下落し、1,728.74ドルのサポートを下回った場合、ETH / USDTペアは下降トレンドの次のフェーズを開始するだろう。そうなれば、ETHペアは1,536.92ドルまで下落し、次に1,293.18ドルまで下落してしまうだろう。調整が深くなるほど、強気派が上昇トレンドの次のフェーズを開始するのに時間がかかってしまう恐れがある。

逆に、ETH価格が再び1,728.74ドルから​​反発した場合、強気派がこのレベルを積極的に防衛していることを示唆する。20日間EMA(2,248ドル)を上抜けることができれば、底が形成された始めたことを示す最初の兆候だ。

XRP / USDT

過去数日間のXRPの0.50ドルのサポートからの反発は、0.75ドルに達することがでなかった。これは、高値では需要が不足していることを示している。

XRP / USDT日足チャート。出典:TradingView

弱気派は、0.50ドルの心理的なサポート以下に引き下げようと試みるかもしれない。そうなった場合、XRP / USDTペアは下降チャネルのサポートラインまで下落する恐れがある。

逆に、強気派が0.50ドルのサポートへの次の下落で押し目買い場合、それはより安値で強気派が買い溜めしていることを示唆する。強気筋は20日間EMA以上に価格を押し上げようと再び試みるだろう。

BCH / USDT

強気筋はビットコインキャッシュ(BCH)を538.11ドル以上に押し上げるのに苦戦している。これは、強気筋による買いが不足していることを示唆している。

BCH / USDT日足チャート。出典:TradingView

2つの移動平均線は下落しており、RSIは売られ過ぎの領域の近くにある。これは弱気派が主導権を握っていることを示唆している。弱気派は今、370ドルのサポート以下に引き下げようと試みることになるだろう。

それが成功すれば、BCH / USDTペアは300ドルで心理的サポートにまで下落し、さらに270ドルまで引き下ろされる恐れがある。逆に、価格が再び370ドルから反発した場合、安値での強い買いを示唆するものだ。その後、強気派は価格を20日間EMA(565ドル)以上にに押し上げようとするだろう。その場合、ペアは50日間SMA(782ドル)にまで上昇する可能性が出てくる。

LTC / USDT

ライトコイン(LTC)の118ドルのサポートからの反発は勢いに欠けているようだ。これは、トレーダーが底が形成されたことを確信していないことを示唆している。下降する平均移動平均とネガティブの領域にあるRSIは、弱気派が主導権を執っていることを示唆している。

LTC / USDT日足チャート。出典:TradingView

LTC価格が現在のレベルから下落し、118ドルを下回った場合、LTC / USDTペアは下降トレンドを再開してしまうだろう。下落時の次のサポートは100ドルであり、この心理的レベルも下抜けてしまった場合、下落は70ドルにまで及ぶ恐れがある。

逆に、価格が再び118ドルから反発した場合、強気派は再び価格を下降トレンドラインに押し込もうとするだろう。ここを突破することができれば、弱気派から主導権を奪い返したことになる。その後、ペアは50日間SMA(206ドル)まで回復することができるだろう。 

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/price-analysis-6-25-btc-eth-bnb-ada-doge-xrp-dot-uni-bch-ltc 

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