Ripple(リップル)仮想通貨情報局

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2020年08月

1000ビットコイン以上を保有するアドレスの数、過去最多──総額10兆円に迫る

データサイトのGlassnodeによると、1000ビットコイン(約12億円)以上を保有しているアドレスの数が過去最多を記録した。

橙:1000ビットコイン以上を保有しているアドレス数、グレー:ビットコイン価格
出典:Glassnode

記事執筆時点、BitInfoChartsのデータによると、2190のアドレスが1000ビットコイン以上を保有している。これまでの記録は2019年9月28日の2184アドレスだった。

1000ビットコイン以上を保有するアドレスの保有総額は、786万8823ビットコイン。922億ドル(約9兆8000億円)に相当する。

新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、従来の資産クラスに代わる投資先としてビットコインなどの暗号通貨(仮想通貨)に注目する投資家が増えている。

米大手金融機関プルデンシャル・セキュリティーズ(Prudential Securities)の元CEOで、現在は投資会社サンダース・モリス・ハリス(Sanders Morris Harris)のCEOを務めるジョージ・ボール(George Ball)氏は8月14日、ビットコインなどの暗号資産は「非常に魅力的」な投資であり、一部の富裕層やトレーダーがビットコインに注目しているとロイターに語った。

参考資料:https://www.coindeskjapan.com/76394/ 

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まもなく大きなボラティリティか、月末に迫る仮想通貨ビットコインの3つの要因

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仮想通貨(暗号資産)ビットコイン(BTC)の月足のローソクが終値に近づくにつれて、ボラティリティが高まる可能性が出てきている。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の先物契約と、デリビットのオプション契約の満期まであと4日となる中、ビットコインの短期的な方向性は依然不透明となっている。

来週にかけてボラティリティが急上昇すると予想される3つの理由はビットコインが長期にわたって調整を続けていること、直上に重要なレジスタンスレベルがあること、ビットコイン先物とオプション契約の先物が満期を迎えることだ。

1週間続く調整

8月17日に、ビットコイン価格はコインベースで12486ドルという高値に急上昇し、年初来高値を更新した。しかし、その後は狭いレンジの値動きとなり、再び12000ドルの突破は見られていない。

ビットコインは上昇とも下落ともわからない値動きがないまま、長期にわたって調整が続くと、過去の傾向からボラティリティが高くなる傾向がある。8月19日以降のビットコインは4.5%以内のタイトなレンジにとどまっている。

BTC/USD nears a crucial support

(出典:Mayne)

仮想通貨トレーダーのMayne氏は、11650ドルのサポートが短期的には重要だと指摘。同氏は上記の図でグレーで示される11650ドルから11730ドルのサポートレンジに言及した。

「もしグレーを維持できれば、芯はロングエントリーになるかもしれない。私は12100ドルまで上昇すると予想する。もしグレーから下落しすれば11100ドルに向かうだろう」

オプションの有効期限

デリビットでのビットコインオプションの建玉は6月ほどではないものの、8月28日を満期とするオプションでは5億ドル相当の建玉がある。

8月のオプション契約と先物契約が同時に満期を迎えることはビットコイン価格に大きな動きをもたらす可能性がある。トレーダーからは次のような指摘が上がっている。

「6月ほどではないが、デリビットで、5億ドル相当のBTCオプションの建玉が8月28日に居座っている」

さらに著名仮想通貨トレーダーのジョシュ・オルシュウィッツ氏はCMEのビットコイン先物の期限切れも激しい値動きにつながる可能性をほのめかした。

「CMEのビットコイン先物は今週満期となる。偽りの増加に注意しよう」

Bitcoin futures contracts on CME that face expiration

(出典:ジョシュ・オルシュウィッツ)

11900ドルの抵抗

8月初旬以来、ビットコイン価格は2回ほど11900ドルで拒否されている。そして2回とも、その後すぐに大きな売りが出ている。

過去24時間でビットコインは再び11900ドルレベルで拒否されている。ビットコインが短期的に下落を続ける場合は、高値の切り下げ(Lower High)が起きる傾向がある。

ファンダメンタルズは下落

仮想通貨分析企業のグラスノードによると、オンチェーンのファンダメンタルズは先週からわずかに下落している。

「ビットコインのオンチェーンのファンダメンタルズは34週目にわずかに減少したGNI(グラスノード・ネットワーク・インデックス)は6ポイント減少し、71ポイントから65ポイントまで下がった。これはセンチメントのサブインデックスの減少によるものだ。ネットワークヘルスと流動性も小幅な減少を示している。」

ファンダメンタルズの小幅な下落、長期化した調整局面、オプションの満期、そして重要なレジスタンスが合流したことで、大きなボラティリティの可能性が高まっている。

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/3-reasons-why-bitcoin-price-volatility-may-spike-before-the-monthly-close 

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XRP基軸導入のBitrueがDeFi参入、初のハイブリッド取引所として新トークンローンチも

BitrueがDeFiサービスを開始

仮想通貨のための多角的な金融サービス商品を提供しているBitrueが、新たに分散型金融(DeFi)サービスを開始することがわかった。DeFiの利点を既存の集中型金融(CeFi)商品にも取り入れ、幅広い金融サービスを提供する「ハイブリッド取引所」へ進化するという。

DeFiの著しい成長

全般的に活発化している今年の仮想通貨市場の動きの中でも、昨今のDeFiの成長ぶりは特出している。

仮想通貨の根本理念の一つである「公正性」を体現しているDeFiの台頭は、もはや止められないとBitrueは主張する。このようなDeFiの特性は、「全ての人々に公平な機会をもたらす金融サービスの提供を目指し立ち上げたBitrueの理念に合致している」と、同社の共同創設者でCEOのCuris Wang氏は語った。

DeFiが仮想通貨業界の未来の可能性を示唆する一方、その活動はイーサリアムベースのERC20トークンに集中しており、仮想通貨の70%は除外されているとBitrueは指摘する。ビットコインをはじめ、Bitrueが取引の基軸通貨として採用したXRP(リップル)も例外ではない。

そのため、Bitrueが提供するDeFiサービスでは、まずERC20コインとXRPのサポートを開始し、段階的に全ての主要ブロックチェーンとのクロスチェーン取引を進めていき、他のDeFiプロトコルとの差別化を図る予定だという。

多様化するサービスと新トークンのローンチ

Bitrue初のDeFiは、仮想通貨のレンディングで、借り手と貸し手を繋ぐマッチングエンジンとしてのサービスを提供する予定だ。(サービス開始は2021年第1四半期)

また、BitrueのCeFiには「Power Piggy」や「Lockups」などの投資商品があるが、DeFiの精神を取り入れるため、ローンサービスでは、担保資産を含むウォレットを公に閲覧できるようにするなど透明性の向上を図るという。

Bitrueはユーザーに価値をもたらす方法でサービスを拡大することを目標としている。その一つの答えが、CeFiとDeFiの各サービスを同時に提供するハイブリッドモデルであり、ユーザーの多様なニーズを満たすことを目指している。投資額の多寡にかかわらず、ユーザー自身が納得のいく投資方法を追求できる金融サービス「Bitrue Financial Services」として、より多くのオプションを提供するよう、プラットフォームの機能向上を進めている。

そして、このような一連のサービスを支えるため、Bitrueは新たな仮想通貨トークン「Bitrue Finance Token(BFT)」をローンチすると発表した。BFTは今週からBitrueユーザーに配布され、9月中旬に上場する予定だという。

なお、DeFiレンディングのメリットの1つが、流動性を提供することにより利子を得るイールドファーミングだが、BitrueもBFT獲得を可能にすることによって、イールドファーミングをサポートする予定。BFTは将来、DeFiのすべての機能で使用されることになるという。

DeFi/CeFiのハイブリッドサービス提供と新トークンのローンチで、Bitrueが仮想通貨市場で、今後どのような存在感を発揮していくのか、注目していきたい。

参考資料:https://coinpost.jp/?p=177803 

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中国の5兆円仮想通貨流出 背景に地下銀行とテザーの邂逅

過去1年間で中国から500億ドル(約5兆3000億円)分の仮想通貨が送金されたという調査レポートが発表された

中国人が1年間に国外に送金できる金額の上限は5万ドル(約530万円)。富裕層にとっては上限を守るのは至難の技だ。これまで富裕層は、不動産投資やシェルカンパニーを作ってルールを回避してきたが、今、彼らは仮想通貨にも手を出している。

仮想通貨と言ってもビットコイン(BTC)が中心ではない。人気なのは、米ドルに1対1で連動すると言われているステーブルコイン 「テザー(USDT)」だ。チェイナリシスによると、テザーは500億ドルのうち180億ドル(約1兆9000億円)に上った。

人民元をOTC(店頭)市場でテザーに換えて海外に送金するのが一般的。中国のテザー普及率はステーブルコインの93%に上る。

なぜテザーか?

米中対立が激しくなる中、人民元に対して不安を持つ中国人は、米ドルなど安心できる通貨に交換する。ただ、米ドルは簡単に手に入るものではない。ここに、米ドルの代替通貨としてのテザーへの需要が生まれる。

龍門キャピタル日本代表のサニー・ワン氏は、これまで富裕層などの海外送金を担ってきた地下銀行が仮想通貨の技術に気付いてシフトしていることも背景にあるとみている。もし、地下銀行の全てが仮想通貨に移行したら?ワン氏は、その時に、中国からのキャピタルフライトの全貌が分かるだろうと予想した。

また、最近注目のデジタル人民元だが、仮にデジタル人民元が発行されたとしても中国人の富裕層がデジタル人民元でなくテザーを使うであろう理由についてもワン氏が説明する。

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/sonny-wang-on-50-billion-dollar-worth-of-cryptos-moving-from-china-and-the-role-of-tether 

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「BTCは金相場の荒い値動きに翻弄される」今週のbitbankビットコイン市況|金融市場の週間騰落率

今週の相場の動きは

株や貴金属を含めた各相場の週間・月間・年初来騰落率、CoinPostアプリ「クリプト指標」の最新情報、仮想通貨取引所bitbankアナリストによる週間ビットコイン(BTC)市場レポートを合わせてお届けする。

各指標の騰落率一覧

8/28(金)終値時点の週間騰落率は、以下のようになった。

FRB議長は27日、大規模な金融緩和の長期化を示唆し、ダウ平均株価は三日連続の続伸。28日には、安倍首相の辞任発表を受け、日経平均株価は一時600円以上の値下がりを見せた。マザーズも大幅に下落している。

CoinPostで作成

月初来騰落率

CoinPostで作成

年初来騰落率

CoinPostで作成

(今週の騰落率は、先週の終値、今週の終値を用いて計算。月初来、年初来についても前の月、年の終値で計算)

(仮想通貨の価格は取引所コインベースを参照)

8/21〜8/28のBTCチャート

Tradingview

bitbankアナリスト分析(寄稿:長谷川友哉)

今週(28日正午時点)のビットコイン (BTC)対円相場は、先週に引き続き上値が重く、一段安となっている。

先週末からアルトコイン物色が復活しだした市場だったが、25日には早くも息切れとなりBTCを巻き込み全面安に。この日は金(ゴールド)相場の急落も重なり、BTC相場は一時119万円にタッチした。

27日のカンザスシティー地区連銀開催の年次経済シンポジウム(ジャクソンホール)では、米連邦準備制度理事会(FRB)が「平均インフレ率目標」導入を決定。

これにより金融緩和がより長期的なものになることが示唆されたが、市場は織り込み済みだったからか、予想された「ドルの下押し圧力・金相場の上昇」とは真逆の方向に動き、BTCは金相場の荒い値動きに翻弄される形で上に往って来いを演じた。

27日の相場も一時119万円にタッチしたが、同水準での底堅さは健在で、足元では自律反発の様相で121万円台に戻している(第1図)。なかなか期待通りにドル安、金相場反発とならないが、失望感から相場が暴落している訳でもなく、119万円のサポートを割り込むにも材料不足か。

とは言え、特大材料だったジャクソンホールでのFRB政策枠組み変更発表でも方向感を示せずにいることを考慮すると、相場復調シナリオの切っ掛けも見出し難く、この先のBTCは様子見か。

【第1図:BTC対円チャート】

出所:bitbank.ccより作成 ※1時間足

参考資料:https://coinpost.jp/?p=178768 

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