Ripple(リップル)仮想通貨情報局

仮想通貨  特にリップルの情報を中心に定期的に更新します。

仮想通貨  特にリップルの情報を中心に定期的に更新します。

2020年05月

仮想通貨決済にDeFi活用 大手Visaがクレカ発行許可

VisaのDeFiカード

クレジットカード大手Visaが、EUおよびイギリスで利用できる仮想通貨(暗号通貨)DeFiのカードの発行を許可した。

Visaのプリンシパルメンバーシップ(主要メンバー登録証)の1つであるスイスのスタートアップ企業EidooはVisaと提携し、「Eidoo Card」というデビットカードを発行。プリンシパルメンバーとは、Visaとライセンス契約を結び、直接Visaカードを発行できる権限を得る登録企業のことで、メンバーになるには厳密な審査を通過する必要がある。

Eidoo Cardの主な特徴は、カードのウォレットに仮想通貨を預けるのでなく、カードで決済するときだけ、ユーザーのEidoo「非保管式ウォレット(non-custodial)」から資金が送金される仕組みで、カードの紛失による資金流出を防ぐという。

仮想通貨決済のクレジットカードは、多くが取引所が仮想通貨から法定通貨に変換する仕組みを仲介するが、「Eidoo Card」では、ステーブルコインを介すことで、決済時の価格変動をヘッジし、非中央集権的な決済システムを実現する。

ステーブルコインは、ユーロとイギリスポンドに対応。これらのトークン変換は、DeFiプラットフォーム「Uniswap」で行われる。

ステーブルコインを発行するMoneyfoldは、イギリスで規制されている金融機関で、Eidooカードは仮想通貨Visaカードで初めてステーブルコインとDeFiを利用したものになる。

このカードを受け付ける店舗はステーブルコインを受け取るのではなく、Moneyfoldがステーブルコインを法定通貨に1:1の交換率で換金して清算する仕組みをとる。

通常の仮想通貨Visaカードでは、取引所を通じて取引することで発生する手数料とクレジット会社の決済手数料が2重でかかるケースがあるが、Uniswapはトークン交換に手数料がかからないメリットがある。

 
参考資料:https://coinpost.jp/?p=152672 

●特選ブログ
https://tamariba-affiliate.com/

●セミナー日程
http://ripple.2chblog.jp/archives/30659309.html

●テレグラム始めました!

https://t.me/joinchat/F-7ftRCH5u_8J7k2JUM1rw

●無料でLINE@で有益情報を随時流しています。

■トレードするならバイナンス!
https://www.binance.com/

■yobit net
https://yobit.net/en/

富士通と野村がブロックチェーンで連携 デジタル資産取引の実験成功

1 


富士通と野村グループのBOOSTRYは25日、ブロックチェーン上で管理する有価証券や会員権などのデジタルアセット取引の実証実験に成功し、プラットフォームサービス提供に向けたビジネスモデルの検討を開始したと発表した

今後は異なるプラットフォームをつなぐサービスを今年下期にも導入する計画だ。

BOOSTRYは野村HDグループのブロックチェーン企業。「ibet」と呼ばれる有価証券の権利を発行、取引できるブロックチェーンを利用したプラットフォームを運営している。一方の富士通は「コネクションチェーン」と呼ぶ、異なるブロックチェーンやエコシステム間を相互接続する技術を持っている。

この両者の技術を用いて、今年3月から4月にかけてデジタル資産取引と決済を権利移転を実施検証した。

富士通はリリースの中で、「様々な企業や業界に拡げ、新しいデジタルアセット取引の世界を構築」すると述べている。 

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/fujitsu-and-nomura-collaborate-on-blockchain 

●特選ブログ
https://tamariba-affiliate.com/

●セミナー日程
http://ripple.2chblog.jp/archives/30659309.html

●テレグラム始めました!

https://t.me/joinchat/F-7ftRCH5u_8J7k2JUM1rw

●無料でLINE@で有益情報を随時流しています。

■トレードするならバイナンス!
https://www.binance.com/

■yobit net
https://yobit.net/en/

ピザを10年前に1万ビットコインで買った男がいま思うこと【インタビュー】

今なら100億円に相当

ラズロ・ハニエツ(Laszlo Hanyecz)氏は、ビットコインを初めて買い物に使った人物として知られている。2010年5月22日、ビットコインが誕生して1年あまりが経った頃、彼は1万ビットコインでピザ2枚を買った。

5月22日は「ビットコインピザの日(Bitcoin Pizza Day)」として知られている。現在、1ビットコインはおよそ9200ドル、ジョークのような話だが、2枚のピザは今なら9200万ドル(約100億円)に相当する。

このストーリーはビットコインの主な用途を表している。まずは「投機」だ。ビットコインの10年間の価格上昇は驚くべきもので、経済ニュースを賑わし、多くの人の参加を促した。ビットコインはリッチになるためのものと考える人がいる。

「ビットコインは欲望を刺激する」とフロリダ州ジャクソンビルの自宅からのインタビューでハニエツ氏は語った。ビットコインを動かしているインセンティブは、人の欲望だ。

ハニエツ氏はビットコインの生みの親サトシ・ナカモト氏と同年代を生きた人物(2人は何度かメッセージをやり取りしたと彼は語った)で、初期のビットコインマイナーの1人だ。

「投機」はときに正当な方法ではないかのように扱われる。投機はビットコインが誕生した時からビットコインのDNAの重要な部分であり続けてきた。米連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長でさえ、「投機的な価値の保存」としてのビットコインの役割を尊敬の念を込めて語っている。

ラズロ・ハニエツ氏(提供:同氏)

ビットコインでの支払いは週に2、3件

投資家にとって魅力的なものであるビットコインのボラティリティは、お金、つまり「電子キャッシュ」として使うことを困難にしている。

ハニエツ氏は現在、アパレルブランドのGORUCKに開発者として務めている。ネット上で有名であるせいもあって、GORUCKはビットコインでの支払いを受けつける数少ない企業の1つだ。支払いは、過去2年間で週にわずか2、3件とハニエツ氏は言う。

「ビットコインを長期保有しているだけで、実際、価値はかなり上がった。3000ドルで売却した人もいれば、1万1000ドルで売却した人もいた。長期保有を勧める、いわゆるドルコスト平均法は本当にうまくいっている」

これが、日常の買い物にビットコインを使えるようにすることを妨げている。だが「ライトニングピザ(Lightning Pizza)」のようにビットコインでの支払いをより簡単にするプロジェクトもある。

「4年間保有していた人は皆、儲かっているというのは常識。だが一般的に企業には4年間保有しておく余裕はない」

提供:ラズロ・ハニエツ氏

デジタルゴールドとして機能するか?

デジタルゴールド、あるいは長期にわたる価値の保存としてのビットコインは、最近の一連の出来事が示しているように、商取引に利用するよりも魅力的だ。

ビットコインのインフレを防ぐ4年に一度の半減期は、中央銀行が新型コロナウイルス対策として大規模な金融緩和を実施してインフレ懸念も広がるなか、予定通り実行された。その後、5月20日には誰かが2009年2月にマイニングされたビットコインを初めて動かした。

長期保有は確かに、ビットコインの価値を押し上げる一因になっている。

「ビットコインは本当に興味深いシステムだったが、誰も使っていない。誰も使っていないなら、仮に私が全部持っていても意味がない」とハニエツ氏は語った。

ビットコインは広く知られ保有されてきたかもしれないが、まだ実験段階にある。ヘッジファンド業界の大物が「デジタルゴールド」としての長期的な実現可能性に賭けている今、そのシナリオは可能性が高いかもしれない。

実際、ビットコインには金属のような可鍛性(強度が強くなる性質)がある。10年後には、9200万ドルのピザも笑い話になっているかもしれない。

参考資料:https://www.coindeskjapan.com/64483/ 

●特選ブログ
https://tamariba-affiliate.com/

●セミナー日程
http://ripple.2chblog.jp/archives/30659309.html

●テレグラム始めました!

https://t.me/joinchat/F-7ftRCH5u_8J7k2JUM1rw

●無料でLINE@で有益情報を随時流しています。

■トレードするならバイナンス!
https://www.binance.com/

■yobit net
https://yobit.net/en/

仮想通貨XRPのオプション取引が誕生 バイナンスがETH・XRPオプションを提供開始

仮想通貨取引所大手バイナンスは25日、イーサリアム(ETH)とリップル(XRP)のオプション取引を開始したことを発表した。

同社は、4月にオプション取引の提供を開始。バイナンスを相手型とする相対売買としてビットコインオプションを提供していたが、新たに2銘柄をオプション取引銘柄に追加した。

オプションの種類はアメリカンタイプで、満期に関係なく契約を行使することができる。

オプション取引とは、将来の決まった期日にある資産を定められた価格(権利行使価格)で取引する「権利」そのものを売買する金融商品。取引を終わらせる方法は権利を売り払うか、期日に権利を行使するか放棄するかの2つとなる。リスクヘッジの手段として利用される。

また、今回の注目ポイントは、XRPのオプション取引が誕生した点だ。これまで主要な取引所でXRPに関連したオプション取引が提供されている事例はない。

仮想通貨関連のオプション取引は、米CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)でビットコインオプション取引が、Deribitなどではアルトコインのイーサリアムのオプション取引が提供されている。 


参考資料:https://coinpost.jp/?p=152506 

●特選ブログ
https://tamariba-affiliate.com/

●セミナー日程
http://ripple.2chblog.jp/archives/30659309.html

●テレグラム始めました!

https://t.me/joinchat/F-7ftRCH5u_8J7k2JUM1rw

●無料でLINE@で有益情報を随時流しています。

■トレードするならバイナンス!
https://www.binance.com/

■yobit net
https://yobit.net/en/

ビットコイン採掘でハッシュリボンに「降伏シグナル」、仮想通貨市場は大幅下落

仮想通貨市況

軟調な展開が続く仮想通貨市場。

25日のビットコイン(BTC)は、前日比-4.33%の94.8万円(8,770ドル)に。

12日に半減期を迎えたビットコイン(BTC)は、10,000ドル目前まで複数回上昇したものの、21日の高値9,800ドルから転落基調となった。一時8,600ドルを付け、5月の高値より約15%低い位置で推移するなど大幅続落が続いている。

2009年のビットコイン送金も、市場の動揺を招き、相場の下押し要因となった。(記事下関連リンク)

関連:ビットコイン暴落に2つの背景、「2009年物BTC」送金で仮想通貨市場が動揺か

テクニカル上は、日足の並行チャネルを割り込み、3月12日のコロナショック以来の上昇トレンドの終焉と、下落トレンド転換を示唆している。

BitMEX日足チャート

海外トレーダーのBig Chonisは、週足の「毛抜き天井」を指摘している。毛抜き天井は、前回高値と次回高値が2回とも上ヒゲで並んでいるローソク足を指す。

一方で、短期的には売りが過熱しており、8400ドル以下には意識されやすい複数の下値支持線も見られることから、一直線に下落し続けることも考えにくく、完全にトレンド転換したかどうかは慎重に見定める必要がありそうだ。

下落シグナルに警戒感

12日の半減期後、ビットコインマイナーの能力と稼働状況を示すハッシュレート(採掘速度)は、半減期前の駆け込み需要に伴うピーク時の20%減にまで落ち込んだ。今後さらに下落する可能性がある。ハッシュレートとは、ビットコインのマイニング(採掘)をする際の秒間計算力のことだ。

最新のハッシュレート(週平均)

このような状況にあるなか、採掘速度の2つの移動平均インジケーターを示す指標「ハッシュリボン」において、長期線(60日移動平均線)が30日移動平均線をデッドクロスして下回った。

これは、2018年11月に6,000ドルから3,150ドルまで急落する数週間前に見られたシグナルで、”マイナーの降伏”を示唆する。

出典:newsbtc.com

半減期を経て、ビットコインの供給量が減ることで希少価値が高まる一方、ブロック報酬が半減したことで、旧型マシンと高い電気代で操業していたマイナーの多くが採算割れを引き起こしていることは自明だ。そんな中、BTCの中期的な価格低迷は、事業存続が困難となるマイナーをまとめて淘汰し、撤退に伴う保有BTCの大量売却が、さらに価格の売り圧力となる負の循環に陥る可能性も考えられる。

一方で、売り圧力が一服し、BTCデフィカルティ(難易度)調整が適切な水準に調整されれば、淘汰が進むとともに新たな高効率マイナーが参入してくる可能性もある。

海外アナリストJonny Moeは、昨年12月のBTC低迷時、「BTCマイニングにおける、ハッシュレートの30日移動平均線が、60日移動平均線を上回る」という、ビットコインの歴史上、過去10回しか出ていないマイナーの”降伏シグナル”が出ていると指摘した。

なお、Bitcoin Difficulty Ribbonは、ブロックチェーンアナリストのWilly Wooが提唱しているものとなる。

Bitcoin Difficulty Ribbonは、マイニング活動がビットコイン価格に及ぼす影響を計測するもので、底値圏での反転、及びバンドのスクイーズ(収縮)は、弱小マイナーによる廃業・事業撤退(縮小)を示し、過去の半減期でも同様の推移が見られた。

参考資料:https://coinpost.jp/?p=152458 

●特選ブログ
https://tamariba-affiliate.com/

●セミナー日程
http://ripple.2chblog.jp/archives/30659309.html

●テレグラム始めました!

https://t.me/joinchat/F-7ftRCH5u_8J7k2JUM1rw

●無料でLINE@で有益情報を随時流しています。

■トレードするならバイナンス!
https://www.binance.com/

■yobit net
https://yobit.net/en/