Ripple(リップル)仮想通貨情報局

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2019年12月

バイナンス、板取引のトルコリラペアに仮想通貨XRP(リップル)とETHを追加

トルコリラの新ペア

バイナンスは、トルコリラとロシアルーブル建ての新たな板取引ペアを追加した。ETH/TRY、XRP/TRY、USDT/TRY、USDT/RUBの4ペアになる。

取引は25日17時より開始。板取引において、ビットコイン(BTC)とBNBのトルコリラ、ロシアルーブル建てはすでに存在するが、ETHとXRPのトルコリラペアは今回で実現した。

XRPとETHは現在、バイナンスの販売所で15種類以上の法定通貨銘柄で購入することができる。政情不安や通貨下落リスクを抱えるトルコなどの新興国において、法定通貨建ての取引で新たな流動性に繋がり、BTCのように安全資産として利用されるきっかけになり得る。 

参考資料:https://coinpost.jp/?p=124895 

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テンセント、デジタル通貨研究チームを立ち上げへ

中国のインターネット大手でウィーチャット(WeChat)を運営するテンセント(Tencent)は、仮想通貨の新しいユースケースの可能性を探るチームを構築していると伝えられた。

デジタル人民元の発行体候補

中国メディアによると、テンセントは従業員に対する社内通知で、同社の決済部門の一部となる新しい仮想通貨研究ユニットの責任者を探していると伝えた。

新しいチームは、同社決済プラットフォームにおけるデジタル通貨の活用方法を検討するとともに、ビジネス利用における他の可能性を探る。また、既存および将来の規制体制の中での仮想通貨の利用方法についても検討する。

研究チームは、この分野での中国政府の取り組みを支援すると伝えられている。クオーツ(Quartz)とCNBCの報道によると、中国の中央銀行「中国人民銀行」は、テンセントを開発中のデジタル人民元の発行体候補として検討している。

報道では、新しいテンセントのユニットは深セン市での政府のデジタル通貨の先行実験計画の構築に取り組むと伝えられた。

テンセントはこれらの報道を否定していない。だが、研究ユニットについての追加情報を提供したり、中国メディアからのコメントの求めに応じたりはしていない。

研究チームが新しい仮想通貨の作成を検討しているのか、あるいは登場が予想されているデジタル人民元向けのアプリケーションのサポートに注力するのかはわからない。

ウィーチャット・ペイ、海外展開には苦戦

テンセントのウィーチャット・ペイ(WeChat Pay)は、世界最大級の決済処理サービスで、中国の数兆ドル規模のモバイル決済業界の約40%を占めている。ビジネス・インサイダー(Business Insider)によると、2017年には9億人を超える人がウィーチャット・ペイを利用した。

中国では非常に人気だが、ウィーチャット・ペイは中国以外ではほんのわずかな国でしか利用できない。中国の「一帯一路」構想に参加している国々への普及を図っているが、苦戦している。

ネパール政府は2019年5月、同国の金融規制当局への登録を怠ったとして、ウィーチャット・ペイとアリペイ(AliPay)を禁止した。

テンセントは以前、フェイスブック(Facebook)のリブラ(Libra)はウィーチャット・ペイが中国国外に拡大する際に深刻なリスクとなる可能性があると述べた。中国政府もまた、リブラがデジタル人民元に取って代わる民間企業による選択肢となることを懸念していると伝えられた。

中国規制当局高官は12月24日(現地時間)、中国はブロックチェーンを使った国境を超えた決済プラットフォームの実験的取り組みの範囲を拡大していくことを認めた

テンセントは、仮想通貨およびブロックチェーン技術に対して、長く積極的に興味を示してきた。同社は2017年、デジタル資産の運用や身元確認を含むブロックチェーンサービスを提供するプラットフォームに関するホワイトペーパーを発表した。

10月、テンセントはブロックチェーン技術を活用した金融サービスを提供するために仮想銀行を開設すると発表。12月、既存のデジタル銀行「ウィーバンク(WeBank)」は、中国の国家ブロックチェーンネットワークに対して技術インフラを提供する最初の企業となった。 

参考資料:https://www.coindeskjapan.com/32460/ 

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Euro Exim BankがRippleとXRPの使用に関する新しい詳細

RippleはXRPエコシステム全体を推進しており、XRPの採用も促進しています。

Euro Exim BankがRippleとXRPの使用に関する新しい詳細を明らかに

現在、Euro Exim Bankのコンプライアンスおよびオペレーションの責任者は、RippleおよびXRPの使用に関する新しい詳細も明らかにしています。

The Silicon Reviewのインタビューで、Graham Brightは、Euro Eximの国境を越えた支払いにXRPが使用されていることを確認し、Rippleの支払いメッセージングシステムを使用してSwiftメッセージを送信していると述べました。

「たとえば、支払いと流動性決済にXRP暗号通貨を使用する先駆者であり、SwiftメッセージをRippleリアルタイムインストラクションに埋め込むことで、取引を根本的に最適化するように取り組んでいます」とBright氏は語ります。

SwiftはRippleおよびXrp 696x449とのパートナーシップを発表できますか

xCurrentとSWIFT

また、グラハムは、1月に、ユーロエキシムが、xCurrentとして知られていたRippleのメッセージングシステムを使用する新しい貿易金融システムをテストしているという事実に言及する価値があります。

「RippleはこれまでxCurrent製品を支払いメッセージングのみに焦点を当ててきましたが、ブライトは、両社が貿易金融の指示をxCurrentメッセージに埋め込む機能を試験的に準備していると言います。」

彼は続けて、これはSWIFTが今日使用している従来の支払いシステムと非常に似ていると説明しました。

ご存知のように、SWIFTは銀行や金融機関で使用されてきた数十年前の伝統的な支払いシステムですが、その過程でさまざまな問題に悩まされました。Rippleは、サードパーティが関与することなく、ブロックチェーンに基づいたより良い製品を考案するために一生懸命努力しています。 

参考資料:https://oracletimes.com/ripple-and-xrp-euro-exim-bank-releases-new-details-on-the-use-of-the-two-entities/ 

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COSMOS SDKで独自ブロックチェーンを作る代表的なプロジェクトとは?

独自ブロックチェーンを構築できるCOSMOS SDK

コスモスSDK(COSMOS SDK)は独自ブロックチェーンを構築できるフレームワークです。モジュール化された開発フレームワークという柔軟さと、Ethereum2.0の進行スケジュールに不満を持っているプロジェクトが増えていることを背景に独自ブロックチェーンを構築していることは下記のコラムで述べました。

関連:イーサリアムから離れるプロジェクトも?独自ブロックチェーン開発という新しいトレンド

では実際にCOSMOS SDKを使用して独自ブロックチェーンを構築しているプロジェクトにはどのようなものが存在するでしょうか。「Cosmonauts World」というサイトではCOSMOS SDKを用いて開発したプロジェクトをリストしています。

Cosmonauts World
出典:Cosmonauts World

本コラムでは、その中からCOSMOS SDKを用いたプロジェクトで代表的なものをいくつか紹介します。

COSMOS SDKで独自ブロックチェーンを作る代表的プロジェクト

バイナンスチェーン(Binance Chain)

世界最大の取引所であるバイナンス(Binance)の独自ブロックチェーンです。分散型取引所(DEX)を構築しており、既にさまざまなコインが取引されている他、数々のステーブルコインが取り扱われています。

カヴァ(Kava)

カヴァ(Kava)はCOSMOS NETWORKにおけるメイカーダオ(MakerDAO)のようなものを実装しているプロジェクトです。別のブロックチェーンのアセットをKavaのブロックチェーン上にペグし、それを担保にCDP(担保付債務ポジション)を開きステーブルコインのUSDXを発行します。

ネイティブトークンのKavaの役割はバリデートとガバナンスに使用できる他、MakerDAOと同じようにCDPの利息をトークンで支払い、バーンされます。他、もし担保資産がクラッシュしたり、USDXの価格が下落した際は、プロトコルはKavaトークンを新規発行して買い支えを行うという動作を取ります。

Kava LabはXRPのPeg Zoneを開発しており、まずはXRPを担保資産に扱うとアナウンスされていますが、その後さまざまな異なるブロックチェーンから担保アセットを取り入れるビジョンを描いています。同プロジェクトはバイナンス上でIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)を実施しました。

テラマネー(Terra Money)

テラマネー(Terra Money)はEコマースでの利用を想定したステーブルコインのプロジェクトです。テザー(Tether)やUSDCのような法定通貨がペグされた形式でも、クリプト担保型でもいずれでもないシニョレッジシェア型のステーブルコインです。韓国発の独自ブロックチェーンです。同プロジェクトについてはこちらのレポートで解説をしています。

THORChain

(公式サイト:https://thorchain.org/ )
THORChainはクロスチェーンの流動性プロトコルです。ビットコインで支払いをした場合、希望する人はETHで自由に支払いの受け取りができるようなユーザー体験が想定されています。つまりCOSMOSを利用したカイバーネットワーク(KyberNetwork)のようなものを作ろうとしています。

IRISnet

IRISnetはCOSMOSのネットワーク上でアプリケーション開発者のSDKを提供します。
また、コンソーシアムブロックチェーンとパブリックブロックチェーンのハブになり、COSMOS HUBにも接続されます。COSMOS HUBのメインネットリリースと同時にローンチをしました。

アラゴンチェーン(Aragon Chain)

アラゴン(Aragon)はDAO(自律分散型組織)プラットフォームです。Aragonは長らくイーサリアム上で開発していたプロジェクトですが、今後COSMOS SDKによる独自ブロックチェーンを構築するといいます。その理由はEthereum2.0のスケジュールが不明瞭なことや、Ethereum2.0に移行した際にこれまで開発したコードソースの一部が互換性を持たないことであるとしています。

その他にもさまざまなプロジェクトがこれからも登場するはずであり、独自ブロックチェーンはやはり2020年も大きいトレンドとなるでしょう。 

参考資料:https://coinchoice.net/what-are-own-blockchain-project-made-by-cosmos-sdk_201912/ 

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仮想通貨TRON、2020年元旦に330億TRXのロックアップ解除へ

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使途に関する投票も

仮想通貨TRXのトロン財団は27日、2020年元日に330億TRX(約4.5億ドル)のロックを解除予定であることを明らかにした。ロック解除した資金の使途は明らかにされておらず、財団は使途に関するコミュニティ投票を行っている。

これにより供給量は50%増加し、 現在のレートでの時価総額は13億6000万ドルに上るという。

選択肢は

  1. パートナーシップへの投資
  2. 再度ロック
  3. バーン(焼却)
となっており、トロン財団はこの投票から今回のロック解除についてのコミュニティの情報が得られる、としている。投票結果からもわかる通り、コミュニティメンバーはバーンによるTRXの価値上昇を願っているようだ。

今回ロック解除される330億TRXは、2018年に供給過多を防ぐために財団によってロックされたもので、2020年1月に解除する予定であった。

トロン(TRX)とは

トロンはエンターテイメント特化の分散型ストレージプラットフォームだ。

現在の多くの配信プラットフォームではクリエーターが広告掲載で収益を得ているため、コンテンツの質よりも再生数が重視される傾向にあるが、これをユーザーからの直接課金などに変えていくことでコンテンツの質が正当に評価されることを目指している。

直近の動向

2019年初め、トロンが買収したBitTorrentの発行するトークン「BTT」がバイナンスで、テザー社のステーブルコイン「USDT」がトロンネットワーク上でそれぞれ発行された。財団はこれらの成功を記念して2200万USDT(約22億円)の付与キャンペーンを行った。

参考資料:https://coinpost.jp/?p=125507 

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