Ripple(リップル)仮想通貨情報局

仮想通貨  特にリップルの情報を中心に定期的に更新します。

仮想通貨  特にリップルの情報を中心に定期的に更新します。

2016年07月

GateHubで2要素認証(2-Step Verification)を有効にするには。

GateHubで2要素認証(2-Step Verification)を有効にするには。

1.GateHubにアクセスしてSIGN INページからログインします。

GateHubにアクセス

2.SETTINGS -> SECURITY -> 2-Step Verification へ移動します。

このAuthentication Key、Authentication Key QRは大切に保存しておいてください。

2-Step Verification

3.2-Step Verification is: OFF になっていることを確認します。

一旦ここで、PCからスマホに操作を移します。

4.スマホにGoogle の Authenticator のアプリをダウンロード・インストールします。

App Storeで検索窓に「authenticator」と入力して Google Authenticatorが表示されますので、インストールしてください。以下はiPhoneの例。

Google Authenticator

Google AuthenticatorをAppStoreからダウンロード(iPhoneの場合)

 

5.スマホで Google の Authenticatorを起動して バーコード(PC画面にあるAuthentication Key QR)をスキャンします。

Authenticatiorを起動

Authenticatiorのアプリアイコンをタップして起動

6.Verification Code に Google の Authenticator に表示される6桁の数値を入れます。

6桁のワンタイム数値を入れます

7.下の図の青囲みのEnable 2-step verification のボタンが青くなりますので、クリックします。

Enable 2-step verification のボタン

このAuthentication Key、Authentication Key QRは大切に保存しておいてください。

8.画面が変わり、2-Step Verification is: ON になっていれば完了です。

2-Step Verification is: ON 

2-Step Verification is: ON になっていることを確認

 

以上で有効になります。

 

2-Step Verificationが有効になったあとは、 SIGN IN の後にワンタイム数値が求められるので、Google の Authenticator に表示される6桁の数値を入れればログインできます。

 


欧州委員会はビットコインユーザのデータベース作成を提案

欧州委員会、EU連合はビットコインユーザの中央集権型データベースの作成を提案した。これによりユーザーの身元やウォレット、金融管理などの個人情報を記録する。

データベース作成の目的はテロリストの暗号通貨による資金移動や管理を抑制することである。
financial intelligence units (FIUs)がこの中央集権型データベースにアクセスする。
この提案にEU連合メンバーの十分な支持を得られた場合、2017年1月までにこのルールに従わなければいけないことになる。

EU連合はテロリストの資金移動を防止しつつ財務情報を用いてテロリストの追跡を行う計画を打ち出した。犯罪組織やテロリストの資金源の根絶は他の目的も含め大きな抑制につながるとしている。

今回このビットコインユーザーの中央集権型データベース作成の提案が出たことは驚くべきことではなかった。今年初めにはフランス、ドイツが暗号通貨に対する規制強化の要請を行っており、その数ヶ月後には取引所や暗号通貨関連企業の提供するウォレットなどのサービス利用者の個人情報の提出を求める法案の提出などの動きがあった。

これらの提案はまだ欧州議会に承認されていない。立法機関を通過することにより効果的に欧州地域での暗号通貨業務を監督し、制御するためのフレームワークを持つことを意味する。


本文:http://themerkle.com/european-commission-proposes-the-creation-of-a-bitcoin-user-database/ 

2016/08/24にrippled version 0.32.1, にアップグレードします。

https://ripple.com/dev-blog/rippled-version-0-32-1-released/

SAPとRippleがクロスボーダー決済の概念実証を実施

o31



エンタープライズソフトウェア業界のリーダー的存在であるSAPが、銀行間のクロスボーダー決済の効率化について検証するためにRipple、カナダのATB Financial、またドイツのReiseBankと提携したことを発表した。

 

ATB Financialのチームと協働し、SAPとRippleは概念実証を行うためのプロトタイプを設計、構築した。このプロトタイプはテストとしてATB FinancialからReiseBankに対して1,000カナダドルの送金を行った。SAPのプレスリリースによれば、この決済は通常相手側の銀行における決済と口座の照合のために2~6営業日かかるプロセスをおよそ20秒で完了することができたという。

 

今回の概念実証で注目すべき点はSAPが関わっているということだ。SAPは78,000人の従業員を持ち、世界中に310,000の企業顧客を抱え、2015年には208億ユーロの年間歳入を達成する世界第有数の独立系ソフトウェア企業である。SAPは長年大企業向けに高品質のソフトウェアを提供してきている。

 

SAPカナダでシニアプリンシパルとして金融サービスの業界価値エンジニアリングを担当するKris Hansen氏は海外メディアBitcoin Magazineに対して次のように述べている。「ATBはIT化の導入が早く、2011年頃には旧い銀行のシステムを脱していました。今回の実証実験は初期投資がどのようなリターンをもたらすのかという先例といえます。デジタル化された銀行とフィンテック企業が協力関係を結ぶことができるという証明でもあるでしょう」

 

このプロトタイプはSAPのオープンプラットフォームサービスであるSAP HANA CloudとRippleのネットワークを用いて中央化された決済処理を行うSAP Payment Engineを接続する。デモのためにSAPは決済を行うモバイルインターフェースを提供した。

 

Rippleの分散型金融技術によって世界中の銀行が中央の管理を必要とせずに直接その他の銀行と取引を行うことができる。Rippleの分散化されたネットワークは、暗号的に安全で取引の即時認証を行うエンド・ツー・エンドの決済フローを提供している。Ripple社によると、世界の大手50銀行のうちすでに12の銀行と提携を行っているということだ。

 

ATB Financialはカナダ最大の金融機関であり、468億ドルの資産を持っている。2011年には同銀行の旧システム全体をSAPのソリューションを用いた新しいコアシステムに移行している。
「ATBのようにブロックチェーンやに対してポジティブで積極的なアプローチを取る銀行はそのような技術が主流となる際に有利な位置に自身を置くことができる。」とSAPの役員の一人であるBernd Lewkert氏は結論づける。「ATBのブロックチェーントランザクションは十分にデジタル化されたシステムによってビジネスを運営することを強調する。なぜならそうすることによって新しい可能性に迅速に反応することができ、破壊的革新の恐怖から逃れることができるからだ。」

みずほフィナンシャルグループはSBIホールディングスと共同でブロックチェーン活用

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO04967850X10C16A7NN1000/




みずほフィナンシャルグループはSBIホールディングスと共同でブロックチェーン活用って
記事が本日載っていました。

SBIはリップルアジアを持っていますのでブロックチェーン活用と
書いていますがリップルを使っての決済が期待できるって事
になりますね。